第6次水俣市総合計画 (2019年度 ~ 2026年度)
まちづくりの基本理念
長きにわたり水俣病問題に向かい合ってきた本市では、そこから得た教訓を活かし、これまで環境に配慮した様々な施策や取組をはじめ、再発防止に向けた情報発信、国内外からの研修生等の受入れ等により、一定の成果をあげてきました。
そのような中、本市の人口は、60年程前のピーク時から半減し、2万5千人を切り、65歳以上の高齢者の割合は38%を超え、全国及び熊本県の平均を10ポイント近く上回っています。
また、地域の経済活動を支える生産年齢人口は、1960年代がピークで約2万9千人でしたが、平成27(2015)年には半分以下の約1万3千人となり、これらに伴う経済規模の縮小も顕著となっています。
このような厳しい状況下にあっても、未来にわたって持続可能なまちをつくっていくためには、これまで培ってきた環境配慮型のまちづくりを踏まえ、私たちの暮らしを支える地域経済を活性化し、社会全体が好循環する地域づくりを目指していくことが必要です。
幸い本市には、多様で温かい人、長く地域を支えてきた地元商工業、豊かな食・温泉・自然など、誇れるまちの財産(宝)が数多くあります。
これらの地域の宝を活かし、それぞれを調和させ、子どもから高齢者まで全ての世代が「水俣に生まれてよかった」、「水俣で暮らしてよかった」と感じられるまちを築いていきます。
目指す将来像
『みんなが幸せを感じ 笑顔あふれる元気なまち 水俣』
将来像のイメージ
子どもたちは、地域住民や地元企業の応援を受けながら、様々な活動を通して、地域の中で生き生きと生活しており、まちには子どもたちの笑顔があふれています。
また、子育て支援策の拡充などにより、安心して子どもを産み育てられる環境が整っており、子育て世代にも笑顔が広がっています。
産業面においては、企業との連携強化により新たな雇用が生まれ、地場企業が活性化しています。
加えて、魅力ある農林水産物や観光資源の磨き上げにより交流人口が増加し、まち全体が活気に満ちています。
福祉面では、多職種間の連携と多様な主体によるサービスが提供され、年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らせるまちになっています。
このように、本市で暮らす全ての市民に笑顔があふれ、子どもたちの元気な声が地域全体に響いています。
基本目標
(1) 地域に根差した強い産業基盤づくり(産業・経済)
長く地域を支えてきた地場企業との連携強化に努め、事業拡大や新事業展開等への支援を行い、活力ある地場企業づくりを推進するとともに、新たな課題にチャレンジする人や企業を応援し、創業しやすい環境づくりに努めます。
また、農林水産業の振興のために、担い手の確保・育成を支援するとともに、安全・安心な地元農林水産物のブランド化や6次産業化※、加工品開発等を通じた高付加価値化を推進します。
さらに、豊かな自然や温泉など、地域にある多彩な観光資源を磨き上げ、多くの人々を呼び込むことで、にぎわいのあるまちを築いていきます。
(2) 豊かな心で未来に挑戦する人づくり(教育・文化)
「水俣の子ども」が持っている可能性を最大限に発揮し、楽しく学ぶことができる教育環境の充実に努めるとともに、心身ともに健康で、生き生きと活動できるスポーツ環境を整備します。
また、地元唯一の高校である水俣高校を、関係機関とともに支援することで、その魅力を高めていきます。加えて、水俣環境アカデミアによる、持続可能な地域社会の担い手づくりを進めていきます。
さらに、市民の生涯学習の支援、優れた文化・芸術に触れる機会の創出、読書活動の推進などを通じ、豊かな心を育むほか、本市に暮らす人々が、互いに尊重しあえる共生社会の推進に努めます。
(3) 住み慣れた地域でいきいきと暮らせるまちづくり(保健・医療・福祉)
安心して子どもを産み、健やかに育てられる環境を整備するとともに、年齢や障がいの有無にかかわらず、全ての市民が住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らせるよう、関係機関とのネットワークを強化し、共に支えあう地域共生社会の実現を目指します。
また、ライフステージに応じた健康づくり施策を推進し、市民の健康を増進するとともに、総合医療センターを中心とした、地域医療の充実を図ります。
(4) 次代へつなぐ環境づくり(環境)
水俣病の経験を教訓として、引き続き、環境に配慮した様々な施策に取り組むとともに、循環型社会の形成、低炭素社会の実現を目指します。
また、騒音や不法投棄問題など、生活環境をめぐる様々な問題に適切に対応していくとともに、市民主体の環境保全活動を支援し、自然を大切にするまちづくりを推進します。
(5) 安全で安心して暮らせる生活基盤づくり(生活基盤)
土地利用、交通体系、都市機能・拠点形成、市街地整備等、本市の都市づくりの将来像を描く「水俣市都市計画マスタープラン」の見直しを行います。
また、関係機関と連携した総合的な危機管理体制の整備、様々なニーズに対応した住環境の整備、各種インフラの耐震化及び長寿命化、公共交通の充実、防犯・交通安全対策の推進、自発的なまちづくり活動の支援などにより、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりを進めます。
(6) 持続可能な行財政基盤づくり(行政経営)
安定した行財政運営を行うため、歳入確保や歳出削減、行政課題に的確に対応した組織の構築や人材育成を行うことにより、持続可能な行財政基盤の構築を図ります。
また、適切な情報発信と広聴機会を確保するとともに、市民の意見を反映した行政活動の評価体制の構築を図ります。
第6次水俣市総合計画ダウンロード
第6次水俣市総合計画(全体版)(PDF:18.35メガバイト) 
第6次水俣市総合計画実施計画
【実施計画の目的】
本実施計画は、第6次水俣市総合計画の基本構想に掲げた将来像である『みんなが幸せを感じ 笑顔あふれる元気なまち 水俣』の実現を目指して、基本計画において方向づけられた施策を総合的かつ計画的に実施することを目的としています。
【実施計画の期間】
本実施計画の期間は、令和3(2021)年度から令和5(2023)年度までの3か年とし、次年度以降は社会経済状況等に応じて毎年度見直し、調整を行うローリング方式とします。
【実施計画の対象事業】
本実施計画の対象事業は、第6次総合計画実現に向けた事業のうち主なものを対象とします。
【「第6次水俣市総合計画実施計画」(令和元年度〜令和3年度)】
【「第6次水俣市総合計画実施計画」(令和2年度〜令和4年度)】
- 【「第6次水俣市総合計画実施計画」(令和3年度〜令和5年度)】
第6次水俣市総合計画策定方針
平成30年度をもって、第5次水俣市総合計画の計画期間が終了するため、第6次水俣市総合計画を策定します。総合計画は、市の総合的かつ計画的な行政運営の指針を定めるもので、本市における全ての個別計画や施策の基本となる最上位計画となります。今後は、第6次水俣市総合計画策定方針に基づき、市民意識調査結果や市民ワークショップでの検討内容等を踏まえ、計画の素案を作成していきます。
策定方針(PDF:143キロバイト) 
策定組織図(PDF:107キロバイト) 
【総合計画策定に関する参考資料】
市民ワークショップを開催しました
総合計画を策定するに当たり、市民の皆様のニーズやご意見等を把握し、計画に反映するため、以下のとおり市民ワークショップを開催しました。(詳細は以下のとおり)
回 |
日時・会場 |
テーマ |
参加者数 |
第1回 |
平成30年6月30日(土曜日)10時~12時
水俣市公民館本館2階 第1研修室 |
水俣高校生による発表
「高校生の主張!未来の水俣への提言」 |
32人 |
第2回
※荒天のため中止 |
平成30年7月7日(土曜日)10時~12時
水俣市こどもセンター(多世代交流室) |
水俣の今を知ろう
(市民アンケート結果等について) |
ー |
第3回 |
平成30年7月18日(水曜日)19時~21時
秋葉会館4階多目的ホール(市役所旧庁舎裏) |
未来の水俣について語ろう(前編) |
38人 |
第4回 |
平成30年8月8日(水曜日)19時~21時
秋葉会館4階多目的ホール(市役所旧庁舎裏) |
未来の水俣について語ろう(後編) |
32人 |
【第1回市民ワークショップの内容】
(概要:かわら版)
ダウンロード(PDF:321キロバイト) 
(第1回ワークショップ資料)
ダウンロード(PDF:1.3メガバイト) 
(参加者アンケート集計結果)
ダウンロード(PDF:178キロバイト) 
【第2回市民ワークショップについて】
平成30年7月7日(土曜日)に予定しておりました市民ワークショップは、荒天のため中止となりました。(当日配布予定としていた資料の送付をもちまして、第2回市民ワークショップの開催に代えさせていただきます。)
送付資料(PDF:3.9メガバイト) 
(参加申込をされた皆様へ)
送付資料及び上記「総合計画策定に関する参考資料(第6次水俣市総合計画策定に係る基礎資料、水俣市民意識調査結果)」を参考に、皆様自身が思い浮かぶ本市の課題(問題点)を「回答用紙」に御記入のうえ、7月17日(月曜日)までに、FAX、電子メール、持参のいずれかの方法で担当まで提出くださいますよう、御協力をお願いします。(受付終了しました。ご協力ありがとうございました。)
回答集計結果(PDF:263キロバイト) 
【第3回市民ワークショップの内容】
熊本県立大学明石名誉教授をファシリテーターとしてお招きし、「10年後の水俣の将来像」について「ワールドカフェ方式」により、グループごとに3回メンバーの入れ替えを行いながら、参加者同士が意見交換を行いました。(ワールドカフェとは、カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中で、時折メンバーの組み合わせを変えながらアイデアを発散させるワークショップの手法のひとつです。)
(概要:かわら版)
ダウンロード(PDF:354キロバイト) 
(ワークショップの様子、内容)
ダウンロード(PDF:808キロバイト) 
(参加者アンケート集計結果)
ダウンロード(PDF:194キロバイト) 
【第4回市民ワークショップの内容】
前回同様、ファシリテーター(明石名誉教授)の進行のもと、「人づくり」「産業・経済」「保健・医療・福祉」「環境(快適な暮らし)」「生活基盤(安全・安心)」の5つのグループに分かれ、水俣の強み(活用できる地域資源)や弱み(問題点・課題)を考えながら、10年後の理想の姿について、前回思い思いに出された意見等を1枚の模造紙にまとめ上げる作業を行いました。
(概要版:かわら版)
ダウンロード(PDF:302キロバイト) 
(ワークショップの様子、内容)
ダウンロード(PDF:1.3メガバイト) 
(参加者アンケート集計結果)
振り返りシート(ダウンロード PDF:202キロバイト) 
【ワークショップを振り返って】
今回の一連のワークショップでは、10代から70代までの幅広い年代から、延べ102人(男性51人、女性51人)の方が参加され、10年後の水俣について思い思いに意見を出し合いました。内容については上記のとおりですが、その後、最終回(第4回)で参加者から出された一つ一つの意見について、それぞれの意見の真のニーズは何かということを考えながら、以下の手法を用いて事務局で分析を加えました。これまでのワークショップの内容と今回の分析結果を踏まえ、今後、計画の素案を策定していきます。
<分析の手法>
KIT-PT法:(有)あしコミュニティ研究所の浦野秀一氏が考案した発想法(カード(K)を用いて意見(I)を積み上げ(T)、政策(P)を樹木(T)に見立てて体系化すること)
<主な手順>
(1)参加者の意見(ワークショップで使った付せんの内容)を一つ一つカード(ラベルシール)に書き直す。
(2)模造紙上で、意見の要点・趣旨が似通ったカードを集めて「小島」「大島」を作り、タイトルをつける。
(3)樹木のように図解化する。
<分析結果>
「人づくり」グループ:
ダウンロード(JPG:3.9メガバイト) 
「産業・経済」グループ:
ダウンロード(JPG:4.0メガバイト) 
「保健・医療・福祉」グループ:
ダウンロード(JPG:3.6メガバイト) 
「環境(快適な暮らし)」グループ:
ダウンロード(JPG:3.9メガバイト) 
「生活基盤(安全・安心)」グループ:
ダウンロード(JPG:3.8メガバイト) 
水俣市総合計画策定審議会を開催しました
本審議会では、水俣市総合計画策定審議会設置条例に基づき、学識経験者、市議会議員、その他市長が適当と認めるもの(公募等)により15人以内で構成され、市長からの諮問に応じ、 総合計画(基本計画)原案についての審議、答申を行います。任期は2年間です。
委員名簿(PDF:84キロバイト) 
水俣市総合計画策定審議会からの答申
水俣市総合計画策定審議会において4回にわたり審議を重ねた結果、「第6次水俣市総合計画基本構想(案)及び第1期基本計画(案)」の内容を妥当とし、平成31年1月25日に明石照久会長から市長に対し答申が行われました。

→ 第6次水俣市総合計画基本構想(案)及び第1期基本計画(案)について(答申書):
ダウンロード(PDF:123キロバイト) 
第5次水俣市総合計画における基本構想及び基本計画の変更について
第5次水俣市総合計画の計画期間を1年間(1年度)延長しました。(平成29年3月第1回水俣市議会定例会で可決)
【延長の理由】
総合計画への市長公約等の反映を考慮した場合、次期総合計画の計画期間と市長任期を可能な限り整合させることが望ましいため。
【変更後の計画期間】
(基本構想)平成22年度から平成30年度まで
(第2期基本計画)平成26年度から平成30年度まで
※平成30年度については原則現行の内容を引き継ぐものとします。
第5次水俣市総合計画実施計画
【実施計画の目的】
本計画は、第5次水俣市総合計画第2期基本計画に掲げられた「政策」及び「施策」の推進を図るために、事業を具体的にどのように実施していくかを明らかにしたもので、毎年の事業執行の基本とするものです。
【実施計画の期間】
3か年(毎年度ローリング)※計画終期は平成30年度
【実施計画の対象】
本実施計画の対象は、第5次水俣市総合計画第2期基本計画に掲げられた各施策の「主な事業」とし、また、「政策」及び「施策」の目的を達成するために必要な事業についても含むこととします。
なお、原則として市が実施主体となる事業を対象としますが、必要に応じて、国・県・民間団体や組織等が行うものも含むこととします。
【「第5次水俣市総合計画実施計画」(平成29年度~平成30年度)】
⇒ 一括ダウンロード(PDF:3.5メガバイト) 
【「第5次水俣市総合計画実施計画」(平成28年度~平成29年度)】
⇒ 一括ダウンロード(PDF:3.0メガバイト) 
【「第5次水俣市総合計画実施計画」(平成27年度~平成29年度)】
⇒ 一括ダウンロード(PDF:2.9メガバイト) 
第5次水俣市総合計画第2期基本計画
本市では、平成22年度に第5次水俣市総合計画をスタートし、基本構想(平成22年度~平成29年度)に掲げる将来都市像「人が行きかい、ぬくもりと活力ある『環境モデル都市みなまた』」の実現に向け、様々な施策・事業を展開してきました。
第1期基本計画が平成25年度までの計画であることから、引き続き基本構想の実現に向けて、計画的かつ総合的なまちづくりを進めるため、4ヵ年(平成26年度~平成29年度)を計画期間とする「第5次水俣市総合計画第2期基本計画」を策定しました。
なお、第5次水俣市総合計画基本構想の中で掲げている、「まちづくりの基本理念」と「目指す将来像」については、継承することとしています。
【まちづくりの基本理念】
本市は、世界に類を見ない水俣病の経験とそこから得た教訓を活かし、環境モデル都市づくりを進めてきました。
一方で、水俣病のような産業公害が、地球上のどこかで二度と発生することがないよう、特に今後工業化が進む諸外国に対し警鐘を鳴らし、これまでの体験や地域・環境を再生してきた様々な取組みとノウハウを発信していく責務があります。
また、環境の重要性を世界のどこよりも知っている水俣だからこそ、地球規模で進む温暖化防止に、市をあげて取り組む必要があります。
このような考え方に基づき、環境と経済が一体となって発展する、持続可能な地域社会の構築を目指し、今後さらに、環境モデル都市づくりを強力に推進していくこととします。
本市では、環境をまちづくりの中心に据え、生命の尊さ、”もったいない”の気持ち、地域に対する愛着と誇りを大切にするとともに、地域の特性を踏まえた産業振興を図ることによって、「真の豊かさ」を感じることができ、多くの人が交流する、活力あるまちを、市民協働で築いていきます。
【目指す将来像】
人が行きかい、ぬくもりと活力ある「環境モデル都市みなまた」
(将来像のイメージ)
環境意識の高い市民が暮らし、エネルギーや食べ物は地産地消でまかない、山、川、海、里山の自然環境が守られ、人と自然環境の共生が進んでいます。
産業は、環境産業をはじめ様々な工業が展開され、環境を学ぶ修学旅行生や視察に訪れた者で、湯の児・湯の鶴温泉と商店街は賑わいを取り戻しています。
ゼロ・ウェイスト宣言のまちとして、ごみ減量、リサイクル、リユース”もったいないの意識”が市民生活に当たり前に定着し、地域資源を活かした元気村には若者や都市生活者の移住が進み、集落やまちに活気が戻っています。
市民の暮らしについては、高速道路や新幹線が開通し、街中は自転車、みなくるバスが走り、周辺部には乗合タクシーが運行され、高齢者や障がい者を含むすべての人たちが、域内を自由に移動することができるなど、生活の質的豊かさを実感できるまちになっています。
【「第5次水俣市総合計画第2期基本計画」】
「第5次水俣市総合計画第2期基本計画」については、以下よりダウンロードできます。
ファイル容量が大きいため、ダウンロード及び印刷の際は御注意ください。
○一括ダウンロード
第5次水俣市総合計画第2期基本計画(PDF:45.4メガバイト) 
○分割ダウンロード
表紙 市長あいさつ、目次(PDF:1.7メガバイト)
第一部 はじめに [1~6ページ](PDF:2.8メガバイト) 
第二部 第2期基本計画(構成、重点事業)[7~10ページ](PDF:3.1メガバイト) 
政策 人と豊かな環境が共生するまち [11~28ページ](PDF:8.4メガバイト) 
政策 豊かさと活気を実感できるまち [29~48ページ](PDF:10.8メガバイト) 
政策 安全で心安らかに、いきいきと暮らせるまち [49~74ページ](PDF:13.9メガバイト) 
政策 郷土の新しい公共を担う人を育てるまち [75~94ページ](PDF:10.9メガバイト) 
政策 自立した行政システムと市民参画のまち [95~106ページ] (PDF:4.8メガバイト) 
資料編、裏表紙 [107~123ページ](PDF:5.8メガバイト) 
○概要版
第5次水俣市総合計画(概要版)(PDF:573キロバイト) 
※A3両面、横開き
第5次水俣市総合計画第2期基本計画の策定について
策定組織
水俣市総合計画策定審議会
水俣市総合計画策定審議会設置条例に基づき、市議会議員、学識経験者、その他市長が適当と認めるもの(公募等)により構成され、市長からの諮問に応じ、 総合計画(基本計画)原案について審議、答申を行います。
水俣市総合計画策定委員会
水俣市総合計画策定に関する規則に基づき、関係課長をもって組織(企画課長を委員長とする)し、総合計画策定の方向性を定め、プロジェクトチームを指導・助言します。
第5次水俣市総合計第2期基本計画策定プロジェクトチーム
第5次水俣市総合計画第2期基本計画策定プロジェクトチーム設置規程に基づき各課職員より構成され、政策・施策等の見直し・検討を行い、総合計画素案を作成します。
策定経緯
平成25年5月 |
・「第5次水俣市総合計画(第2期基本計画)策定のための市民意識調査(アンケート)」実施
・水俣市総合計画策定審議会委員公募
・第1回水俣市総合計画策定委員会(以下「策定委員会」)開催 |
8月 |
・第2回策定委員会 開催
・第1回第5次水俣市総合計画第2期基本計画策定プロジェクトチーム(以下「プロジェクトチーム」)開催
※以下、随時「プロジェクトチーム作業部会」を開催
・第1回水俣市総合計画策定審議会(以下「策定審議会」)開催 |
10月 |
・第2回プロジェクトチーム 開催 |
11月 |
・第3回策定委員会 |
12月 |
・第2回策定審議会(諮問)
・パブリック・コメント手続の実施 |
平成26年2月 |
・第4回策定委員会 開催
・第3回策定審議会 開催 |
3月 |
・第4回策定審議会(答申) 開催
・平成26年第1回水俣市議会定例会
「第5次水俣市総合計画第2期基本計画」議決 |
策定に関する資料等
第5次水俣市総合計画第2期基本計画策定方針
第5次水俣市総合計画第2期基本計画の策定にあたり、基本的な事項を策定方針としてまとめました。
第5次水俣市総合計画第2期基本計画策定方針(PDF:192キロバイト) 
第5次水俣市総合計画(第2期基本計画)策定のための市民意識調査(アンケート)
市内にお住まいの16歳以上の方の中から1000人を無作為に抽出し、市の施策に対する満足度や今後重点的に行うべき取り組みなどについてアンケートを実施しました。
第5次水俣市総合計画(第2期基本計画)策定のための市民意識調査(アンケート)(PDF:820キロバイト) 
第5次水俣市総合計画(第1期基本計画)成果と今後の方向性
第5次水俣市総合計画(第1期基本計画)の計画期間終了に際し、その成果と今後の方向性を検証しました。
第5次水俣市総合計画(第1期基本計画)成果と今後の方向性(PDF:741キロバイト) 
パブリック・コメント手続について
第5次水俣市総合計画(第2期基本計画)素案についてのパブリック・コメント実施結果及び市の考え方について公表します。
※3月4日水俣市総合計画策定審議会の答申を受け、修正案の一部を変更しました。
実施結果及び市の考え方について(PDF:274キロバイト)
水俣市総合計画策定審議会からの答申
水俣市総合計画策定審議会では、市長から諮問を受けた「第5次水俣市総合計画基本構想(案)及び第2期基本計画(案)」について4回にわたり審議を重ねていただきました。
審議の結果、「第5次水俣市総合計画基本構想(案)及び第2期基本計画(案)」については、内容が適切として、平成26年3月4日に明石照久会長から市長へ答申されました。
第5次水俣市総合計画基本構想(案)及び第2期基本計画(案)について(答申)(PDF:415キロバイト) 
第5次水俣市総合計画第2期基本計画(案)(PDF:2.7メガバイト) 
第5次水俣市総合計画
計画策定の趣旨
水俣病の経験から得た教訓を生かし、環境や保健・福祉を大切にするまちづくりを進めていくとともに、社会経済等の大きな変動に対応しながら、地域の持っている特性を存分に活用して地域経済を浮揚していくことが、今、強く求められています。
これらの課題に積極的に対応していくために、戦略的な自治体経営の基礎となり、市のまちづくりにおける最上位計画となる「第5次水俣市総合計画」(平成22年度~平成29年度)を策定しました。
将来の都市像
人が行きかい、ぬくもりと活力ある「環境モデル都市みなまた」
水俣市では、環境をまちづくりの中心に据え、生命の尊さ、“もったいない”の気持ち、地域に対する愛着と誇りを大切にするとともに、地域の特性を踏まえた産業振興を図ることによって、「真の豊かさ」を感じることができ、多くの人が交流する、活力あるまちを、市民協働で築いていきます。
詳しくは、下から資料をダウンロードして、お読みください。
【第5次水俣市総合計画】