インフルエンザウイルスおよび新型コロナウイルス感染症について
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスどちらも咳などを通した飛沫感染が中心ですが、特に、高齢者や呼吸器・免疫機能・糖尿病などの基礎疾患がある人は症状が重症化するリスクが高まります。自身の健康を守るため、そして周囲の人の健康を守るためにも感染を広めないことが大切です。感染症が流行する前の12月上旬までに予防接種を受けることをおすすめします。感染症予防には、ワクチン接種のほかに以下の予防対策も重要です。
(予防対策)
(1)ワクチン接種
(2)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
(3)咳エチケット
咳やくしゃみが出るときは、マスクを着用しましょう。
(4)流行時期は、人混みへの外出を控えましょう。
(5)外出後の手洗い・うがい
(正しい手の洗い方はこちら
(外部リンク)を御参照ください)。
○厚生労働省ホームページ インフルエンザについて
(外部リンク)
新型コロナワクチンについて
(外部リンク)
予防接種について
実施期間
令和7年10月1日(水曜日)から令和7年12月31日(水曜日)まで
公費助成の対象者
水俣市に住民登録がある人で、次の対象者(1)~(3)は市の助成があります。
【定期インフルエンザおよび新型コロナ予防接種】
(1)65歳以上の人(※接種時年齢が65歳以上の人)
(2)60歳以上65歳未満の身体障がい者手帳1級(※内臓疾患)に相当する人
※心臓、腎臓または呼吸器の機能及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人のこと。(2)の対象者には事前に通知していますが、対象になる人で通知が届いていない人は、問い合わせ先に連絡してください。
【任意インフルエンザ】
(3)満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間の人
個人負担金
【定期インフルエンザ予防接種】
・対象者(1)(2):1,000円/回
・対象者(3):無料
【定期新型コロナ予防接種】
・対象者(1)(2):4,600円/回
※対象者(1)(2)の生活保護世帯の人は無料です。生活保護世帯の人で接種を希望する場合は、医療機関に予約した後、福祉課生活支援係(61-1670)に予約日と接種予定の医療機関名を伝えてください。
接種回数
対象者(1).(2)は、実施期間内に1回
対象者(3)は、年齢に応じて1回~2回(※2歳~小学6年生までは、注射2回接種または経鼻1回接種のどちらかを選択できます。)
持っていくもの
・健康保険証等の本人が確認できるもの
・母子健康手帳 ※対象者(3)の人
・インフルエンザの予診票は、医療機関に設置している予診票をご使用ください。
※市外で接種を希望する人は、予診票を発行しますので、ご連絡ください。
他の予防接種との接種間隔について
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔に制限はありません。
同時接種することも可能ですが、同時接種を希望する人は接種医へご相談ください。
接種場所
水俣市内の委託医療機関に事前に予約をして接種してください。
市内委託医療機関はこちら
※入院や施設入所等で水俣市外でインフルエンザ予防接種を希望する人は、問い合わせ先に連絡してください。
水俣市外・熊本県外で予防接種を希望する人へお知らせ
水俣市に住民登録をしている人で、定期予防接種をやむを得ない理由により水俣市外(市が個別予防接種を委託している医療機関以外)で予防接種を希望する場合は、以下のリンク先を確認してください。
■やむを得ない理由
・里帰り出産などで市外に長期滞在する場合
・市外に長期入院、長期施設入所をしている場合
など
リンク先→https://www.city.minamata.lg.jp/kiji0034276/index.html