令和7年9月13日(土曜日)、水俣環境アカデミア「プログラミングワークショップ」を開催しました。
4人の小学生が参加し、「こどもパソコンSkyBerry JAM(※)」を使ってプログラミングを体験しました。
メンターは令和元年度の市民公開講座「プログラミングワークショップ」から本事業に御協力いただいています萬谷靖夫様(水俣市出身)から事前に指導を受けた水俣高校電気建築システム科電気コースの生徒の皆さん(1~2年生)が務めました。
ワークショップでは小学校1~2年生向けコース「信号機を作ろう!」、小学校3年生~中学生向けコース「ロボットカーを自動で走らせろ!」の2つのコースがあり、参加者はメンターのサポートを受けながらプログラミングに挑戦しました。メンターの高校生たちは、参加者に寄り添いながらコミュニケーションをとったり、成功したら一緒に喜んだりして参加者のやる気を引き出しながら取り組んでくれました。
早く終わった人は「ヘビゲーム」や「かわくだりゲーム」などの追加コンテンツにも挑戦していました。
※SkyBerry JAMは栃木工業高校などが管理する登録商標です。
◇テーブルごとにメンターがつき、参加者はプログラミングを体験


◇ロボットカーをゴールまで走らせることに挑戦!

参加者からは、
・またやりたいなと思った。楽しかったです。
・くるまをうごかすのがたのしかった。
・ゲームがおもしろかった。
・ゲームを作るところがむずかしかったけどかんせいしてやってみたらおもしろくてよかった。
といった感想がありました。
初めての参加者の中には苦戦している人もいましたが、プログラミングの楽しさを十分に体験し、高校生と一緒に楽しく活動できている様子でした。