水俣の経験や知識を学び、これからの環境共生型の地域振興を考えることを目的として、慶應義塾大学とアジア地域(タイ1名、ベトナム2名、マレーシア2名、フィリピン1名、インドネシア5名、ミャンマー3名)の大学による水俣現地フィールドワークが令和7年8月3日から8月6日までの4日間にわたって開催され、学生ら20人が水俣市を訪問しました。
◆8月3日
・エコパーク:見学
・水俣病資料館:見学
・水俣病情報センター:見学
・水俣病資料館語り部講話(川本 愛一郎さん)
◆8月4日
・JNC株式会社:概要説明・工場見学
・水俣病歴史考証館:見学
・株式会社福田農場:概要説明
・水俣環境クリーンセンター:概要説明
・渚の交番HIMETATSU:水俣ダイビングサービスSEA HORSE・森下代表による講義
◆8月5日
・久木野ふるさとセンター愛林館:里山フィールドワーク
・熊本県立水俣高等学校:水俣高校生との水俣SDGsゲーム制作ワークショップ。

水俣市内をフィールドにしたすごろくゲーム「SDGs探検隊in水俣」のマス目で出題する選択問題と、答えの配点を皆で考えます。

初めはお互い緊張したけど、最後はみんな笑顔でした。
◆8月6日
水俣環境アカデミア:まとめのワークショップ、成果発表
4つのグループに分かれて、ポスター発表

グループ1とグループ1制作のポスター

グループ2とグループ2制作のポスター

グループ3とグループ3制作のポスター

グループ4とグループ4制作のポスター

水俣高校生も見に来てくれました。4日間の研修を終えた皆さん、おつかれさまでした。