令和7年7月31日(木曜日)、水俣環境アカデミア「プログラミングワークショップ」を開催しました。
午前・午後合わせて9人の小中学生が参加し、「こどもパソコンSkyBerry JAM(※)」を使ってプログラミングを体験しました。
メンターは令和元年度の市民公開講座「プログラミングワークショップ」から本事業に御協力いただいています萬谷靖夫様(水俣市出身)から事前に指導を受けた水俣高校電気建築システム科電気コースの生徒の皆さん(2年生)が務めました。
今年度初めてのワークショップ、前回から半年以上の期間があったせいか、メンターは内容を一部忘れている部分もありましたが、さすが高校生!
活動を進めるうちにすぐに思い出し、参加者に寄り添いながらコミュニケーションをとったり、成功したら一緒に喜んだりして参加者のやる気を引き出しながら取り組んでくれました。
ワークショップでは小学校1~2年生向けコース「信号機を作ろう!」、小学校3年生~中学生向けコース「ロボットカーを自動で走らせろ!」の2つのコースがあり、参加者はメンターのサポートを受けながらプログラミングに挑戦しました。早く終わった人はヘビゲームや数あてゲームなどの追加コンテンツにも挑戦しました。
※SkyBerry JAMは栃木工業高校などが管理する登録商標です。
◇テーブルごとにメンターがつき、参加者はプログラミングを体験
◇ロボットカーをゴールまで走らせることに挑戦!


参加者からは、
・車が自動に動くのが面白かった
・どのように動かせばよいか難しかった
・自分が打ち込んだ内容でぐるぐる回るのが楽しかった。
といった感想がありました。
初めての参加者の中には苦戦している人もいましたが、プログラミングの楽しさを十分に体験し、高校生と一緒に楽しく活動できている様子でした。