慶応大学遠隔講義で水俣市総務企画部長の原弘樹さんが講義を行いました
水俣環境アカデミアでは、慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部、大学院政策・メディア研究科との「連携・協力に関する協定書」に基づき、同大学が実施する遠隔講義について支援を行っています。
令和7年5月13日、同大学環境情報学部・植原啓介教授の水俣研究会の学生に向けて、水俣市総務企画部長の原弘樹さんがオンラインで講義を行いました。
原さんは、令和5年7月に、財務省からの出向で水俣市の総務企画部長に着任しています。令和6年度には、アメリカのスタンフォード大学との連携事業「グローバル人材育成事業」を立ち上げました。
講義では、原さんの職歴の紹介のなかで自身が信じてきたこと、また、水俣市での新事業立ち上げの経緯やそれを通じて感じたこと、将来に必要なことなど、学生たちへの熱い助言を織り交ぜながらお話がありました。
講義後は学生から、「高校生の成長など、想定以上の結果は出たのですか」「なぜここまでのことができるのでしょうか」「次にやりたいこと、展望は何ですか」などの質問がありました。

