水俣市青少年育成市民会議は、“郷土「水俣」を知り、地域社会の形成に主体的に参画する人材の育成”を目的に、“中高生向け体験活動事業「みなまた未来ラボ」”を実施し、市内中高生15名が参加しました。
参加者は、7月23日・24日に「水俣市の現状と課題」を学び、それをもとに水俣のまちづくりについて考え、8月8日に開催された“こども議会”で、市に対して質問・提言を行いました。
3日間に渡って実施されたプログラムの一部をご紹介します。
【1日目(7月23日)】「水俣市の現状と課題」を学ぶ
水俣市の取組や課題について、4つのテーマに沿って市担当職員が授業を行いました。
また、授業で学んだことを基に、グループ毎に学習のまとめを作成しました。
|
|
●市担当職員による授業 | ●話を聞く参加者たち |
| |
●学習のまとめ作成 | ●学習のまとめ作成 |
【2日目(7月24日)】こども議会に向けて、発表・質問の原稿を作成する
1日目に作成した学習のまとめを使って、グループ毎に学習成果を発表しました。
また、こども議会に向けて、「学習成果発表」と「質問」の原稿を作成しました。
参加者はグループメンバーや市担当職員と話しながら、自分の意見を文章にまとめました。
|
|
●経済グループの発表 | ●教育グループの発表 |
| |
●健康グループの発表 | ●環境グループの発表 |
| |
●原稿作成の様子 | ●原稿作成の様子 |
【3日目(8月8日)】こども議会
“令和6年度「みなまた未来ラボ」こども議会”を開催しました。
参加者はこども議員として学習成果を発表したり、市に対して質問や提言を行ったりしました。
こども議員の質問に対して、市担当職員から答弁がありました。
| |
●質問するこども議員 | ●答弁する市担当職員 |
|
|
●記念撮影 | |
水俣市青少年育成市民会議では、今後も青少年の発達段階に応じた健全育成を目指し、各種事業を実施する予定です。