本市は、世界に類を見ない公害病である水俣病の経験から、ごみの高度分別や本市独自の環境ISO制度など、市民協働で様々な環境政策に取り組んできました。
こうした取組が評価され、2008年に国の「環境モデル都市」に認定され、以降も、地域が一体となって地球温暖化対策を推進してきました。2023年には、「環境モデル都市行動計画」の改定に合わせて、これを水俣市地球温暖化実行計画(区域施策編)と位置づけることで策定しています。
本業務は、2050 年脱炭素社会の実現を見据え、本市、事業者、住民等の各主体が連携して地球温暖化対策に取り組んでいくために、本市の地域特性を踏まえ、人口減少や経済規模の縮小等といった地域課題の解決につながるような再生可能エネルギーの導入目標及び施策の方向性を定めるとともに、目標達成の具体的なビジョンを策定し、併せて「水俣市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(以下、「実行計画」という。)を改定することを目的としています。
以上から、「水俣市地球温暖化対策実行計画改訂支援業務」について委託業務をプロポーザル(公募型・提案評価)方式により選定します。詳細は下記のファイルをご覧ください。
添付ファイル
質問に対する回答
期日までに質問があった質疑書に対し、以下のリンクのとおり回答します。
回答は、最終回答日まで随時行います。
様式5 質疑書 受付期限 令和6年9月10日(火曜日)正午まで(必着)
質疑書に対する最終回答日 令和6年9月11日(水曜日)