慶応大学遠隔講義でやさい工房ぷらるーと 代表 北野剛志さんが講義を行いました
水俣環境アカデミアでは、慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部、大学院政策・メディア研究科との「連携・協力に関する協定書」に基づき、同大学が実施する遠隔講義について支援を行っています。
令和6年5月28日、同大学環境情報学部・植原啓介教授の水俣研究会の学生に向けて、やさい工房ぷらるーと 代表 北野剛志さんがオンラインで講義を行いました。
講義では、日本の農業の現状と課題、課題解決に向けた農業を効率化するための様々な取組、日本の農業の未来、そして、やさい工房ぷらるーとの取組などについて、お話がありました。
講義後は学生から、課題の一つに挙げられた技術伝承の不足に関することや、北野さんが設計する植物工場について、また、なぜ北野さんが水俣で起業することになったのかなど、多岐にわたって質問がありました。
やさい工房ぷらるーと 代表 北野 剛志さん