令和5年7月4日(火曜日)、水俣環境アカデミア研究活動支援事業プログラミングワークショップのメンター教育を実施しました。
講師は、水俣市出身で日鉄日立システムソリューションズ株式会社の萬谷靖夫先生で、水俣高校電気建築システム科電気コース1年生13名が参加しました。
今年で5年目となる本事業、今年度は萬谷先生によるオンラインでの講義でした。
まず、ICT業界で働く講師から高校生に対し、「ICTのこれから」と題し、最近のシステム開発の動向やプログラミングを学ぶことが将来にどうつながるのかについても紹介がありました。
メンター教育では、今後の小中学生向けプログラミングワークショップの実施に向けて、ワークショップで体験するプログラミングや小中学生に教える際のポイントについて、高校生が実際にプログラミングを体験しながら指導を受けました。

萬谷先生からのオンラインによる講義

栃木工業高等学校が企画・商品化した、こどもパソコン「SkyBerryJAM」を使用し、プログラミングをしたロボットカーが実際に動くか確認
参加した水俣高校生からは、
・初めてのプログラミングだったので面白かったです。
・ICTの進化について、難しかったけど面白そうと感じた。
・最初はあまりよく分からなかったが、段々理解できた。実際に小中学生に教える時は、同じように分かるように教えれたらと思います。
などの感想が寄せられました。