第9回ニュースポーツ交流大会が、3月19日、総合体育館で開催され、幅広い年代の17チームが競いました。
ニュースポーツの普及を目的に市スポーツ推進委員と市スポーツ協会が主催したもので、今年の種目はモルックを実施。(共催/水俣市振興公社、協力/スポーツコミッションみなまた)
モルックとは、フィンランド発祥のスポーツで、「モルック」と呼ばれる棒を「スキットル」と呼ばれる数字の書かれた木製のピンに投げ、スキットルを倒します。モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって得点を加算していき、50点を目指すスポーツです。【参考:(一社)日本モルック協会
(外部リンク)】
参加者たちは、真剣な表情でスキットルを目掛けてモルックを投げ得点を積み上げ、緊張感とゲームの駆け引きを楽しんでいました。
大会初出場で優勝した、「マッスル」の彌生泰孝(やよいひろたか)さんは「おもしろかった。賞品でもらったモルックで練習をがんばりたい」と話しました。

| 
|
スキットルを目掛けてモルックを投げる参加者 | モルックを投げる人の後ろで、見守る参加者ら |

| 
|
地域から3チーム出場した21区。2と1のポーズで和気あいあい。
| 予選から決勝の6ゲーム全ての試合で50点を記録し優勝したチーム「マッスル」 |
大会結果
【1位グループ】
優勝 マッスル
準優勝 21 区八ノ窪軍
【2位グループ】
優勝 僕のモルックに新品の好きットルを添えて
準優勝 サンビレッジA
【3位・4位グループ】
優勝 RB
準優勝 21 区丸尾軍