水俣市トップへ

朝食の工夫三カ条(農林水産省)「食育月間」

最終更新日:

 食育基本法に基づき、国が策定している食育推進基本計画において毎年6月は「食育月間」として定められています。

国、地方公共団体、関係機関・団体が協力しながら食育推進運動を重点的に実施し、皆さまへの理解促進を図っています。

 

今月は「食育月間」です

 「食育」は生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることと定義づけられています。

 生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むこと、それが「食育」です!

  「食育の推進について」(農林水産省)別ウィンドウで開きます(外部リンク)


確かめよう!自分の一日 朝食が大事なワケ 

(1) 朝食は、一日のはじめの大事なスイッチです。

朝食を食べないと、午前中からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。

脳のエネルギー源のブドウ糖(ご飯やパンなどの炭水化物)を朝食でしっかりと補給し、脳とからだを目覚めさせましょう。


(2) リズムよく生活して健やかに!「体内リズム」と「生活リズム」

朝食を食べるためには、夕食の時間も大切です。

夕食が遅いと朝寝坊して時間がない、朝おなかが空いてなくて朝食を食べられないなどのリズムができてしまいます。

からだにとって、そして心にとって快適なリズムをからだで覚えていくことが大事です。

そのためにも、毎朝しっかり食べる習慣をつけましょう。


朝食の工夫 三か条





【ポイント1】下ごしらえで手間いらず
夕食の支度をするときに、次の日の朝食のことも考えて材料を準備します。
あらかじめ切ったり、茹でたりして翌朝の手間を省きましょう。

【ポイント2】調理しなくていいものを用意
そのまま食べられるチーズや、果物を用意しておけば時間も手間もかかりません。

【ポイント3】パターンを決めて、悩まない
毎朝お決まりのパターンを決めておけばよいです。
一品ずつ新しいメニューに変えても、レパートリーが広がります。
 

水俣市の食育PRキャラクター「ちっさん」も覚えてね!

 このキャラクターは令和元年度の健康づくり作品として募集し、健康まつり会場で来場者の投票により選出されました。形はお米をイメージしており、背負っているかごの中には水俣市の食材(サラ玉やデコポン)、食べてほしい野菜(人参)や乳製品(チーズ)も入っています。手には魚を持っています。また、苦手な人の多い納豆を描き、好き嫌いのない食生活を目指そうとの思いが表されています。

 名前は令和2年度の健康づくり作品として募集し、水俣市健康づくり推進協議会、及び、水俣市食育推進検討会委員の方々のご協力をいただいて決定しました。地元水俣市の食べ物を水俣市で食べることを「地産地消」ということからこの「ちっさん」という名前がつきました。水俣市民の皆様に食育について知ってもらうために、これからも「ちっさん」は活動していきます。

  

 

食育活動にぜひ、「ちっさん」をご活用ください!

食育の啓発等に「ちっさん」のイラストデータを無料でお使いいただくことができます。

詳しくは、下記の「水俣市食育PRキャラクター使用取扱要綱」をご確認いただき、手続きをお願いします。

 水俣市食育PRキャラクター使用取扱要綱(PDF:137.2キロバイト) 別ウインドウで開きます


ちっさん

水俣市食育PRキャラクター「ちっさん」 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:3243)
水俣市役所
〒867-8555  熊本県水俣市陣内一丁目1番1号   電話番号:0966-63-11110966-63-1111   Fax:0966-62-0611  

[開庁時間] 午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)

(法人番号 7000020432059)
Copyright (C) 2019 Minamata City. All Rights Reserved.