また、この日は水俣パドリングクラブから、7月に石川県で行われたJOCジュニアオリンピックカップ・令和4年度全国中学生カヌースプリント選手権大会に出場した皆さんが報告にお越しになられました。
選手の皆さんは、常に楽しくカヌーを楽しんでいるとのことですが、その中から大澤風季君が男子一人乗りカヤックの部で優勝されたとのこと。
皆さんが楽しく頑張っている結果が全国大会出場、そして優勝という結果につながったということで大変嬉しく思っております。
今後も皆さんのご活躍を期待するとともに、楽しくスポーツに取り組む皆さんを応援しています。
■10月15日(土曜日)~16日(日曜日) 『全日本SUP選手権大会RACE』
両日において、SUP全日本選手権大会が開催されました。
当初令和2年度に開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で2年間延期となり、今年、ようやく開催することができました。
全国各地からトップアスリートが集結し、熱い戦いと楽しい交流で盛り上がりました。
開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
また、エコパーク水俣においても全九州学生ソフトテニス秋季リーグ大会が開催され、選手の歓声がエコパーク内に響き渡りました。
九州・全国規模の大会が、この水俣でも数多く開催されました。
今後も、スポーツコミッションと連携しながら、誘致に取り組んで参ります。
■10月13日(木曜日)~14日(金曜日) 『全国都市問題会議』
この日、長崎市において開催された全国都市問題会議に参加いたしました。
「個性を活かして選ばれるまちづくり」と題して開催された本会議には、全国の首長や地方議会議員など多くの参加者が集まりました。
株式会社ジャパネットホールディングスの髙田社長による基調講演や魅力的で特徴あるまちづくりを行う自治体からの事例発表のほか、選ばれる町となるためのパネルディスカッションも行われました。
各自治体のもつ課題はそれぞれですが、どの自治体も地域の個性を活かしながら、また来たい、ここに住みたいと思ってもらえるような地域づくりを目指しておられます。
本市も、地域の資源をしっかり活用し、さらに魅力あるものにしながら、「選ばれる水俣」づくりに取り組んで参ります。
■10月12日(水曜日) 『水俣市戦没者追悼式』


この日、令和4年度 水俣市戦没者追悼式を執り行いました。戦没された1077柱の御霊に対し、心から哀悼の誠を捧げます。戦争のない世界を作っていくことが、残された私たちの使命であります。誰もが安心して暮らせる、子どもたちが誇れる水俣づくりに向け、今後も取り組んで参ります。
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9月に佐賀県で行われた九州合唱コンクールにおいて金賞を受賞された合唱団みなまたから道上先生が、金賞受賞と全国大会出場の報告にお越しになられました。コロナ禍において、練習等が難しかったと思いますが、皆様の御努力の成果の賜物であると大変嬉しく思っております。
全国大会は11月19日に三重県津市で行われます。練習の成果を存分に発揮されるよう祈念いたします。
■10月11日(火曜日) 『SUP世界大会出場に係る表敬訪問』
この日、今月末からプエルトリコで行われるSUP世界大会に出場する島津成彰選手とともに、熊本県庁の表敬を行いました。
島津選手は、日本代表選手選考大会で見事、優勝を果たし、世界大会出場を勝ち取りました。
日本代表として出場する島津選手が、ご対応いただいた木村副知事に抱負を述べる姿は、水俣市民としてとても誇らしく、頼もしく感じられました。
水俣の美しい海で育った島津選手が、世界の舞台で活躍されることを、心から期待しております。
■10月7日(金曜日) 『全国温泉地サミット』
この日、東京都で行われた「第7回 全国温泉地サミット」に出席しました。
本サミットでは、本市の湯の児温泉と湯の鶴温泉が「温泉の公共的利用増進や効果が十分期待される温泉地」であるとして、「国民保養温泉地」の指定をいただきました。
現在、全国で77の温泉地が指定を受けておりますが、今回、新たに本市と山形県鶴岡市の「由良温泉」が指定をうけました。
本指定を機に、さらに多くのお客様に本市にお越しいただけるよう、PRしていくとともに、エコパーク等での合宿や大会誘致等の際、「選ばれる水俣」の大きな魅力となるよう、磨き上げていきます。
■10月4日(火曜日)~6日(木曜日) 『葦北郡町村会視察研修』


この日、葦北郡町村会から御案内をいただき、岩手県での視察研修に参加しました。
芦北町、津奈木町ともに美術館を有しており、岩手県立美術館を視察しました。岩手県ゆかりの作家による作品が季節毎に展示されます。本市の観光大使である江口寿史さんのイラストレーション展も開催されていたとのことで、多くの来場者があったとのことでした。
また、循環型のまちづくりを進める紫波町では、JR駅前の10.7ヘクタールもの町有地に、役場、公園、商業施設、保育園、宅地分譲地といった施設が集積した「オガールエリア」を訪問しました。
本エリアでは、「新しく豊かで魅力的な持続的に発展する街」を目指し、町と住民が一体となった様々な取り組みが行われています。スポーツ施設として、日本サッカー協会公認のサッカー場や、日本初のバレーボール専用体育館も整備されています。持続可能なまちづくり、スポーツによるまちづくりを進める本市にとっても、貴重なお話をお聞きすることができました。
陸前高田市おいては、東日本大震災において被災し、震災遺構となっている旧気仙中学校や奇跡の一本松を訪問し、地震発生時の状況や、その後の復興までの道のりについて、語り部の方から詳細なお話をいただきました。特に、旧気仙中学校における避難は、学校の先生方の事前の訓練や防災講話、そして「津波が発生したら、まず逃げろ」という昔からの教えを常に意識していたことが、被害者を出さずに済んだ要因であるというお話が、強く心に残りました。
視察による多くの学びと、芦北町、津奈木町との情報交換も行うことができ、水俣芦北地域の結束を深めることができました。
■10月1日(土曜日) 『八代・天草シーライン構想推進大会』

本構想は、県南地域と天草地域を新たな道路でつなぐことを目指しており、新たな経済圏の創出と観光ルートの創出や交流人口の拡大を図るほか、災害時の代替ルートとしての機能が期待されています。本構想が実現することで、様々な施策において広域的な連携が可能となります。