令和4年12月16日、水俣高校、林業事業者、建具組合、水俣環境アカデミアが連携して取り組んでいる「産学官連携事業（木育ワークショップ）」において、水俣高校電機建築システム科の生徒が地元の木で「建具パンフレットラック」を製作、市内の全中学校（４校）に贈呈しました。

「産学官連携事業（木育ワークショップ）」は、地域木材の活用をテーマに、森林保全や地元産材の現状・課題に関する知識の習得、専門家の指導による生徒の木材加工技術の向上など、持続可能な地域づくりに資する人材育成を目的としています。

各中学校で贈呈式を開催し、水俣高校建築コースの生徒による取組のポスター発表も行いました。（写真は第一中学校）

製作された「建具パンフレットラック」は、市内の全中学校（一中、二中、袋中、緑東中）のほか、水俣環境アカデミアで利用されます。

第一中学校	第二中学校

袋中学校	緑東中学校

建具パンフレットラック