令和4年11月19日(土曜日)、水俣環境アカデミア市民公開講座「ハゼと木蝋について学ぼう-水俣における歴史と現在の取り組み-」を開催しました。
セラリカNODA鈴木暁祐氏、はぜのき館館長緒方新一郎氏、農頭廣和氏から講義があり、熊本高等学校の生徒5名による探究活動発表もあり、会場とオンライン合わせて21名が参加しました。
講座では、ハゼとはどういったものか、ハゼと木蝋における水俣の歴史、木蝋の用途についてなどの紹介や解説があり、木蝋を使った天然リップクリーム制作ワークショップも行いました。
○講師及び熊本高等学校生徒
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セラリカNODA 鈴木氏 | はぜのき館館長 緒方氏 |
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農頭氏 | 熊本高等学校生徒 |
○講座風景
○天然リップクリーム制作ワークショップ
参加者からは、
・様々な立場からの発表があり、多面的にハゼロウの事を知ることができました。
・今現在の課題を解決する案が、すべて自分に思いつかないことで面白かった。
・ハゼの低木化が作業や収穫効率化、後継者を残すことに繋がり、水俣市の活性化にもなる。今後、様々な方面にも影響するような注視したい話ばかり
だった。
などの感想が寄せられました。