令和4年9月3日(土曜日)、水俣環境アカデミア市民公開講座「小地域の脱炭素化に必要な事-水俣市での取り組みから-」を開催しました。
講師は、熊本県立大学環境共生学部教授の田中昭雄氏で、会場とオンライン合わせて15名が参加しました。
講座では、脱炭素化の背景や歴史、温室効果ガス、地球温暖化の仕組み、水俣市での取り組み、身近な脱炭素化情報の真偽についての紹介、解説がありました。
○講座風景
○講師
○参加者からの質問
参加者からは、
・脱炭素と地球温暖化について学ぶことができて、今後の生活に活かしていけることを少しでもやっていきたいと思った。
・脱炭素化、カーボンニュートラルなど言葉はよく聞くようになったが、詳しいことはわからなかったので良かった。
・PDCAサイクルによる脱炭素化実現の部分で、国からの指標では自治体がなかなか動けないことが理解できた。確かに製造業や小売業でも種別は多岐あるので、国としては細分化して実現方法を示さなければならないなと思った。
などの感想が寄せられました。