新型コロナウイルスの検査用試薬キット等のごみの出し方
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅等でPCR検査、抗原検査及び抗体検査ができる試薬キットが市販されています。
使用済みのキット(プラスチックが主材料で、針のないもの)は、「燃やすごみ」として市が実施する収集及びクリーンセンターへの持ち込みが可能ですので、ごみとして出される際には、以下の処理方法にしたがって出してください。
※針のある検査キットについては、市の収集及びクリーンセンターへの持ち込みはできませんので、購入したお店等へ個別にご相談ください。
処理方法
(1)使用後の試薬キットは、ほかのごみに直接触れることがないようにビニール袋などに入れ3日間ほど自宅で保管してください。
※ウイルスは、物の表面に付着し、付着したものの種類によっては24時間から72時間程度まで生存するといわれているため。
(2)3日間経過したら、「燃やすごみ」として収集日の当日8時30分までに地域のごみステーションに出してください。
「燃やすごみ」の出し方に関する注意点
新型コロナウイルスなどの感染症が拡大しないよう、唾液や鼻水等の「呼吸器系分泌物」が付着したごみを捨てる際には、下記の「ご家庭でのマスク等の捨て方」等を参考に、水俣市のごみの分け方・出し方に沿って、「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」そして「ごみを捨てた後は手を洗う」ことを心がけて出してください。