「2022(令和4)年度水俣高校SDGsワークショップ」を開催しました!
令和4年8月22日、水俣環境アカデミアにおいて、「2022(令和4)年度水俣高校SDGsワークショップ」を開催しました。
この事業は、「SDGs未来都市みなまた」を担う人材育成を目的に実施したもので、水俣高校の2年生の生徒36名が参加しました。
はじめに、水俣環境アカデミアの古賀所長が、「暮らしとつながるSDGs」と題して、SDGsの基本的な考え方や17の目標、暮らしの中のSDGs、水俣環境アカデミアの取り組みについて講義を行いました。
その後、「SDGsを自分事にする」というテーマでグループワークを実施しました。
8つのグループに分かれ、SDGsの17の目標の中からテーマとする目標を選び、その目標を選んだ理由、その目標に関連して地域でどのような課題があるのか、目標を達成するために自分たちに何ができるか等を話し合い、1枚のポスターを作製しました。
最後に、各グループでまとめたことを発表し、水俣高校・染村副校長、水俣環境アカデミア・古賀所長が総評を行いました。
「便利なことが当たり前の世の中であるが、改めてどうするかを考える機会になったと思う。この先、社会人になっても今日考えたことを忘れないでもらいたい」「SDGsは2030年までに達成すべき目標であるが、あと8年しか残されていない。今後も、皆さんと一緒に考えていきたい」といった総評をいただきました。
古賀所長による講義
グループワーク
発表
総評(水俣高校・染村副校長、水俣環境アカデミア・古賀所長)
SDGsを達成するための個人目標をバラのステッカーに記入しました。