令和4年8月10日(水曜日)、水俣環境アカデミア「プログラミングワークショップ」を開催しました。
午前・午後の部合わせて19人の小学生が参加し、「こどもパソコンSkyBerryJAM(※)」を使って、プログラミングを体験しました。
メンターは、令和元年度の市民公開講座「プログラミングワークショップ」から本事業に御協力いただいています萬谷靖夫様(水俣市出身)から事前に指導を受けた水俣高校電気建築システム科電気コースの生徒の皆さんと一般メンター、アカデミア職員が務めました。
今年度初めてのワークショップ、メンターは参加者に寄り添い、コミュニケーションをとったり、成功したら一緒に喜んだりして、参加者のやる気を引き出しながら取り組んでくれました。
ワークショップでは、小学校1~2年生向けコース「信号機を作ろう!」、小学校3年生~中学生向けコース「ロボットカーを自動で走らせろ!」の2つのコースがあり、参加者はメンターのサポートを受けながら、プログラミングに挑戦しました。
※SkyBerry JAMは、栃木工業高校などが管理する登録商標です。
テーブルごとにメンターがつき、参加者はプログラミングを体験
作りたいプログラムを参加者が考え、メンターが助言
ロボットカーを円や四角などの図形に沿って走らせることに挑戦!
参加者からは、「プログラムを完成させるのが難しかった。だけどプログラムが完成した時はうれしかった」「プログラミングに算数の計算など勉強も使ってすごいなと思いました。とても楽しかった」といった感想がありました。
メンターからは、「教えるのは難しかったけれども、最後に楽しかったって言っていたのでよかった」、「次はもっと分かりやすい言葉で伝えていきたい」などといった感想が寄せられました。