2022慶應義塾大学及びアジア地域大学による水俣現地フィールドワーク【8月2日~8月5日】
令和4年8月2日~8月5日の期間、水俣の経験や知識を学び、そしてこれからの環境共生型の地域振興を考えることを目的として、慶應義塾大学とアジア地域大学(インドネシア:バンドゥン工科大学)による水俣現地フィールドワークが開催され、13名が水俣市を訪問しました。
8月2日は水俣環境アカデミア・古賀所長による「水俣市概要、水俣環境アカデミアの取組」講義の後、水俣病資料館見学、水俣病語り部の講話を聴講しました。
8月3日は国立水俣病総合研究センターにて概要や取組を学び、その後、JNC株式会社工場見学、環境クリーンセンター見学、水俣ダイビングサービスSEA HORSE・森下代表による「水俣の海」に関する講義を聴講しました。
8月4日、水俣エコタウン見学(株式会社アール・ビー・エス、アクトビーリサイクリング株式会社)、寒川小水力発電見学、久木野ふるさとセンター愛林館・沢畑館長による山間部調査に参加しました。
最終日となる8月5日は、水俣環境アカデミアにおいて研修の成果をまとめ、2つのグループが発表を行いました。