熊本県は、新規感染者の増加により医療の負荷が増大していることから、8月2日、第38回熊本県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、「熊本BA.5対策強化宣言」を発令しました。
この宣言のもと、高齢者など重症化リスクの高い方が、必要な時に必要な医療を受けられる医療提供体制を守り、社会経済活動を継続できるよう、県・県民・事業者が一丸となって対策に取り組んでいくこととされていますので、ご協力をお願いします。
詳しくは、「熊本BA.5対策強化宣言」(熊本県ホームページ)
(外部リンク)をご確認ください。
熊本県のリスクレベルはレベル2を維持していますが、感染状況は依然として、強い増加傾向にあります。
病床使用率も増加しており、注意が必要な状況が続いています。
市民の皆様におかれましては、ワクチン接種した人も含め、マスクの正しい着用・手洗い・手指消毒・定期的な換気等の基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。 マスクの着用について
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また、体調に少しでも異変を感じる場合は、外出を控え、すぐにかかりつけ医等に電話相談をして受診してください。
発熱等の症状がある場合の医療機関の受診についてのお願い
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事前連絡する医療機関に迷う場合は、発熱者専用ダイヤル(電話:0570-096-567)にご連絡ください。
(時間外や休日の場合は、県コールセンター:096-300-5909 にご連絡ください)
【皆様へのお願い】
根拠のない情報に惑わされることなく、冷静な思いやりのある行動をお願いします。感染された方やその御家族、職場の方、その他関係者の方々に対し、不当な扱いや嫌がらせ、いじめ、SNSなどでの誹謗・中傷などしないよう、人権尊重と個人情報の保護に最大限の御理解と御配慮をいただきますようお願いします。