小中学生向け木育ワークショップを開催しました!
令和4年7月26日、小中学生向け木育ワークショップを開催しました。
本ワークショップは、森林や地元産材、木の加工技術を学んだ水俣高校建築コースのみなさんが講師となり、楽しく森や木のことを学び、「木の加湿器」製作、木材加工体験できるワークショップです。
ワークショップには、小中学生23名が参加しました。
初めに、水俣高校建築コース3年生のみなさんが、「ウッド・コネクト・プロジェクト 木育ワークショップ~山林の働きと、木の性質を学ぼう」と題し、わかりやすく講義を行いました。
参加者は、Minamata Cityの78%が山林になることに驚いていました。
その後、「木の加湿器」の製作を行いました。
カンナの削りくずでバラをつくったり、薄い木を折れないように曲げたり、思い思いの「木の加湿器」が完成しました。
完成した「木の加湿器」
木材加工体験では、のこぎりやカンナ掛けを体験しました。
Minamata City建具組合の方や、水俣高校生の皆さんが指導にあたりました。
参加者からは「Minamata Cityにたくさん山林があって、自然を大切にしていきたい」、「木について知ることができた。また参加したい」といった感想をいただきました。
○連携団体(敬称略)
産)Minamata City建具組合、合同会社Wood one
学)熊本県立水俣高等学校
官)Minamata City(地域振興課水俣環境アカデミア)