令和4年7月1日(金曜日)、水俣環境アカデミア研究活動支援事業プログラミングワークショップのメンター教育を実施しました。
講師は、水俣市出身で日鉄日立システムエンジニアリング株式会社の萬谷靖夫先生で、水俣高校電気建築システム科電気コース1~3年生10名が参加しました。
今年で4年目となる本事業、例年萬谷先生はオンラインによる講義でしたが、今年度はアカデミアにて対面で講義を行っていただきました。
まず、ICT業界で働く講師から高校生に対し、最近のシステム開発の動向やプログラミングを学ぶことが将来にどうつながるのかについても紹介がありました。
メンター教育では、今後の小中学生向けプログラミングワークショップの実施に向けて、ワークショップで体験するプログラミングや小中学生に教える際のポイントについて、高校生が実際にプログラミングを体験しながら指導を受けました
萬谷先生による講義
栃木工業高等学校が企画・商品化した、こどもパソコン「SkyBerryJAM」を使用
プログラミングをしたロボットカーが実際に動くか確認
メンター教育で学んだことを、8月から始まるワークショップに活かしてほしいものです。