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イヌマキの害虫「キオビエダシャク」に注意してください。

最終更新日:

イヌマキ(ヒトツバ)の葉を食べ、木を枯らす害虫「キオビエダシャク」が発生しています。

〇キオビエダシャクとは...

成虫は開長約6cm、全体的に紺色で、羽には黄色の帯状の柄がある蛾(が)です。

幼虫は体長約5cm、オレンジ色、黒色(灰色)及び黄色の模様をしたシャクトリムシです。

年に数回発生し、幼虫が葉を食べ、成虫は昼間飛び回ります。

《被害発生時期》4月~12月
《防除方法》

イヌマキを定期的に観察し、幼虫の早期発見と薬剤による防除を行ってください。

少数発生のときは、木を揺すり、落下した幼虫を捕殺するか、拾い集めて焼却してください。

大量発生のときは、薬剤を散布してください。(※近隣への薬剤飛散に注意してください。)

自宅以外のイヌマキに影響が出ないように自宅のイヌマキの駆除や薬剤散布は、速やかに行いましょう。

 

 

薬剤名ロックオン(乳剤) スプラサイド(乳剤) トレボン(乳剤) 
希釈倍数1,000倍 1,500~2,000倍 4,000倍
効果持続期間約3か月約3日約3日
散布適期いつでもよい幼虫期幼虫期

 

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         キオビエダシャク(成虫)

 

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          キオビエダシャク(幼虫)

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         幼虫に荒らされたイヌマキ

 

 

 

 

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