遠隔講義(AMI株式会社⇔慶應義塾大学)
水俣環境アカデミアでは、慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部、大学院政策・メディア研究科との「連携・協力に関する協定書」に基づき、同大学が実施する遠隔講義について支援を行っています。
令和4年5月10日、同大学環境情報学部・植原啓介教授の水俣研究会の学生に向けて、水俣に本店(遠隔医療ラボ)を置くAMI株式会社様が講師となり、「AMI株式会社と水俣市による遠隔医療の実証事業」と題し講義を行っていただきました。
講義では、開発中の超聴診器(心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器)、遠隔医療システムの構築、水俣で4年間行ってきた実証事業への取組等について講義を行っていただきました。
質疑応答では、オンライン診療に対するコストや通信環境への質問があり、また、学生からの「最終的なゴールは?」という質問に、小川代表取締役CEOより「『急激な医療革新を実現する』が当社のミッション。病院と同じ環境を自宅でも、が目標である」といったお答えがありました。
※超聴診器は医療品医療機器等未承認のため、販売、授与できません。
⇒ AMI株式会社ホームページ(外部リンク)