熊本県は、国が示す基本的な考え方や取扱いを踏まえ、オミクロン株が主流の間の、濃厚接触者の特定等について定めました。
4月16日以降、オミクロン株が主流の間は、感染リスクの高い同一世帯内や、重症化リスクの高い方が入院・入所している医療機関や高齢者施設等を対象に、濃厚接触者の特定や行動制限を含めた積極的疫学調査を集中的に実施することになりました。
これにより、次の場所で陽性者が発生した場合は、「積極的疫学調査、濃厚接触者の特定、自宅待機等の行動制限」は実施されません。(クラスター発生時を除く)
・事業所等
・保育所、幼稚園、認定こども園、放課後児童クラブ、小学校、特別支援学校
なお、今後、新たな変異株が主流となった場合等は、随時、対応が見直されることとなります。
詳しくは、熊本県のホームページをご覧ください。
熊本県におけるオミクロン株の特徴を踏まえた濃厚接触者の特定等に関する対応について
(外部リンク)
市民の皆様におかれましては、ワクチン接種をした人も含め、引き続き、マスクの正しい着用・手洗い・手指消毒・定期的な換気等の基本的な感染防止対策の継続徹底をお願いします。
また、体調に少しでも異変を感じる場合は、外出を控え、すぐにかかりつけ医等に電話相談をして受診してください。
事前連絡する医療機関に迷う場合は、発熱者専用ダイヤル(電話:0570-096-567)にご連絡ください。
(時間外や休日の場合は、県コールセンター:096-300-5909 にご連絡ください)
【皆様へのお願い】
根拠のない情報に惑わされることなく、冷静な思いやりのある行動をお願いします。感染された方やその御家族、職場の方、その他関係者の方々に対し、不当な扱いや嫌がらせ、いじめ、SNSなどでの誹謗・中傷などしないよう、人権尊重と個人情報の保護に最大限の御理解と御配慮をいただきますようお願いします。