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SDGs未来都市水俣 水俣環境アカデミアシンポジウム「地域資源を活かした持続可能な地域社会づくり」を開催しました。

最終更新日:

   令和3年10月21日に水俣環境アカデミアシンポジウム「地域資源を活かした持続可能な地域社会づくり」を水俣環境アカデミアにて開催しました。

 新型コロナウイルス感染対策として、現地参加の定員を例年の半分とし、オンラインによる開催も併せて実施しました。当日は、現地43人、オンライン43人の方々にご参加いただきました。

 基調講演では、「SDGsに基づく地域社会づくり」と題して、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)サステイナビリティ統合センター プログラムディレクター/上席研究員 藤野 純一様に御講演いただきました。世界のSDGsの動向、国内における他自治体の事例から水俣市のSDGs登録事業者の紹介などの身近な話題まで、大変分かりやすく御講演いただきました。

 

 基調講演(1)
基調講演の様子


基調講演(2)
基調講演者 藤野 純一様(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)サステイナビリティ統合センター プログラムディレクター/上席研究員)
 
 さらに、基調講演後には、「地域資源を活かした持続可能な地域社会づくり」と題して、パネルディスカッションを行いました。
 コーディネーターは、熊本県立大学名誉教授で熊本県環境センター館長 篠原亮太様に務めていただき、基調講演をいただきました藤野先生、水俣環境アカデミア所長 古賀 実もコメンテーターとして参加しました。
 はじめに、水俣市長 髙岡 利治が「SDGs未来都市水俣 目指す姿の実現に向けた取組」について発表しました。続いて、生活協同組合くまもと 嶋田 誠理事長が「生協くまもと SDGs行動宣言」について、みなまた和紅茶実行委員会 坂口 和憲実行委員長が「みなまた和紅茶ブランド推進事業」について、そして、熊本県立水俣高等学校 鶴山 幸樹校長と機械科3年生5人が「わたしたちの「そさえてぃ5.0」」について、事例発表を行っていただきました。

 

パネルディスカッション(1)
パネルディスカッションの様子

 

コーディネーター
コーディネーター:篠原 亮太様(熊本県環境センター館長)

コメンテーター:藤野 純一様(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)サステイナビリティ統合センタープログラムディレクター/上席研究         

        員)

        古賀 実(水俣環境アカデミア所長)

パネリスト
パネリスト:髙岡 利治(水俣市長)

      嶋田 誠様(生活協同組合くまもと理事長)

      坂口 和憲様(みなまた和紅茶実行委員会実行委員長)

      鶴山 幸樹様(熊本県立水俣高等学校長)

 参加者からは「SDGsの成り立ちや様々な事例を聞くことができて、ためになった。」「学校では学ぶことができないことを知ることができた。今後の活動に活かしていきたい。」「水俣でのいろいろな取り組みを知ることができてよかった。」などの感想が聞かれました。

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