令和3年10月9日(土曜日)、水俣環境アカデミア「プログラミングワークショップ」を開催しました。
当初は、午前午後の2クラス開催の予定でしたが、申込多数のため、午後に1クラス追加し、3クラス開催しました。
3クラス合わせて約30名の小中学生が参加し、「こどもパソコンSkyBerryJAM」を使って、プログラミングを体験しました。
メンターは、令和元年度の市民公開講座「プログラミングワークショップ」講師の萬谷先生から指導を受けた水俣高校電気コースの生徒の皆様が務めました。
高校生がメンターを務めるのは今年度初めてでしたが、小中学生に寄り添い、コミュニケーションをとったり、成功したら一緒に喜んだりして、参加者のやる気を引き出しながら取り組んでくれました。
ワークショップでは、小学校1~2年生向けコース「信号機を作ろう!」、小学校3年生~中学生向けコース「ロボットカーを自動で走らせろ!」の2つのコースがあり、参加者はメンターのサポートを受けながら、プログラミングに挑戦しました。
テーブルごとにメンターが個別指導を行いました。
小学校1~2年生向けコース「信号機を作ろう!」
初めに、カードを並べて作りたいプログラムを考えてから、キーボードを使ってプログラミングを行いました。
小学校3年生~中学生向けコース「ロボットカーを自動で走らせろ!」
最後の問題ができた参加者は、円や四角といった図形に沿って走らせること等に挑戦しました。
参加者からは、自分で考えて作ることができて楽しかった、円を走らせるのと迷路が難しかったけど達成感があった、といった感想がありました。
高校生からは、最初は緊張したけど最後は楽しくできた、教えるのは難しいと思ったので次はもっと教えられるようにしたい、といった感想が寄せられました。