令和3年7月3日(土曜日)、水俣環境アカデミア市民公開講座「暮らしとつながるSDGs」を開催しました。
講師は、水俣環境アカデミアの古賀実所長で、現地とオンライン合わせて約50名の市民の皆様に参加していただきました。

講義では、SDGsの概要について講義を行い、特に「暮らし」の観点からSDGsについて紹介しました。
講義後半では、「わたしの暮らしの中のSDGs」と題して、個人ワークとグループワークを行いました。
グループワーク後に、暮らしの中で取り組んでいるSDGsにつながることを発表してもらい、「地域の人にあいさつをする」、「ごみの分別をしっかりする」、「健康づくりのためにウォーキングやラジオ体操に取り組む」、「職場でハイブリッド車や電気自動車の利用率をあげる」といった意見が出されました。

髙岡市長あいさつ

古賀所長による講義

ワークショップ

発表
最後に、参加者が取り組んでいること、取り組みたいことをカードに書き、みんなの目標として一枚にまとめました。

参加者からは、
・いろいろな立場、年齢の人とワークショップをすることで、いつもとは違う視点や立場での話を聞くことができ、自分で思いつかないことを知ることができた。
・暮らしの中で行っているちょっといいことがSDGsにつながっていることを知ることができ、おもしろかった。
・今、自分が行っていることと17のゴールとの関係を意識するようにしたい。
といった感想が寄せられました。