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毎月19日は「いきいき健康食育の日」!(令和3年7月)

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毎月19日は「いきいき健康食育の日」!(令和3年7月)

 

暑い日が続いています。熱中症に注意しましょう!

  7月に入り日差しが強くなってきました。これからの時期に増えてくるのが熱中症です。そこで、今回のいきいき健康食育の日では、「熱中症対策」についてお話をしていきます。熱中症は気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日、風が弱い日や体が暑さに慣れていないときなどの条件を満たすときには注意が必要です。また、肥満の人、体調が悪い人、持病がある人、高齢者等に該当する人も特に注意が必要です。

 

 

 

 

 

こんな症状があったら熱中症を疑いましょう!

  熱中症とは、熱の影響によって起こる体のいろいろな不調のことです。熱中症にはさまざまな症状がありますが、めまいや立ちくらみ、筋肉痛、こむら返りなどがみられたら要注意。これらは熱中症の初期症状です。

 暑い環境の中で体調不良を感じたら、「すぐに涼しい場所で休む」「水分補給をする」などの対応をしましょう。このとき塩分(ナトリウム)を含むものを一緒にとることや経口補水液での水分摂取が勧められています。

 さらに熱中症が進むと、頭痛、吐き気、嘔吐、体がだるい(倦怠感)などがみられるようになります。対処してもよくならない場合や、自力で水分摂取ができない場合は医療機関の受診が必要です。さらに重度になると体温が高い、呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない、意識がない、けいれんといった危険な状態になり、急速な対応が必要となります。

 

 

 

熱中症予防のためには

 ☆水分摂取をこまめに行う

熱中症の予防で大切なのは、喉が渇いたと感じる前にこまめに水分摂取を行うことです。人は軽い脱水状態のときには喉の渇きを感じないといわれています。「喉が渇いた」と感じたときには、すでに水分不足になっているサインです。

 

☆食事は3食しっかりとる

食事を3食しっかりとり、体に必要な栄養を補給して体調を整えておくことも大切です。中でも、朝ご飯を食べないという方は塩分をとる機会が減り塩分不足になるため、熱中症の原因を作ってしまいます。おにぎり、パン、味噌汁など口にしやすい簡単なものでいいので朝ご飯を食べて熱中症対策をしましょう。

 

☆外では帽子や日傘、室内では冷房を

気温が高い屋外では、帽子や日傘を利用して直射日光を避けましょう。直射日光を浴びることで体に熱がたまってしまうだけではなく、体力も奪われます。日傘を利用することにより、頭部の体感温度が4~9℃も下がったという研究結果もあります。外では日傘や帽子を着用しましょう。

また、屋外だけでなく、室内でも熱中症は起こります。暑い日は我慢せずに冷房を使用して室温を適度に保ちましょう。

 

 

 

熱中症の予防に役立つ栄養素と食べ物

 熱中症の予防には1日3食しっかりとることが大切とお伝えしましたが、具体的にはどのような食事がいいのでしょうか?夏にとりたい栄養素と食品をお伝えします。

 

☆夏に不足しやすい「ビタミンB1」

ビタミンB1は糖質の代謝に必要な栄養素です。不足すると疲れやすくなったり、だるくなったりするなどの症状を起こす原因になるといわれています。特に夏は麺類、アイスやジュース、さらにビールの摂取も増えたりするため、糖質の摂取量が増えやすくなる時期です。

糖質をとる量が増えるにつれビタミンB1の必要量が高まるため、夏はビタミンB1が不足しやすくなります。ビタミンB1は特に豚肉に多く含まれています。

 

【ビタミンB1補給におすすめの食品】

豚肉、うなぎ、蕎麦、玄米、ごま、ピーナッツなど

 

 

☆疲労回復&美容にも「ビタミンC」

ビタミンCが不足すると疲れやすくなったり、体のだるさを感じたり、食欲低下の原因となるといわれています。食事が偏っている方やお酒を飲む方、たばこを吸う方は特にビタミンCが不足しやすいので注意しましょう。

また、夏は紫外線が気になる時期でもあります。ビタミンCはコラーゲンの生成に必要で、さらにはシミのもととなる黒色メラニンの生成を抑える効果があるとも言われています。熱中症の対策はもちろんのこと、美容のためにもしっかりとりたい栄養素です。

 

【ビタミンC補給におすすめの食品】

ピーマン、ブロッコリー、レンコン、水菜、キャベツ、サツマイモ、ジャガイモ、キウイフルーツ、レモン、オレンジなど

 

 

 

 

 

コンビニやスーパーのお菓子・飲料での熱中症対策

 

☆塩分タブレット

汗をたくさんかく場面では、水分と一緒に塩分の補給が必要です。塩分タブレットは持ち歩きにも便利ですね。塩分タブレットにはさまざまな栄養素がプラスされていますが、基本的な熱中症の対策では水分と塩分だけで十分です。

 

☆スポーツドリンク

一般的なスポーツドリンクは、汗をかく場面の水分補給に勧められています。暑い時でもさっぱりとした味わいでゴクゴク飲めるので夏場の水分補給に選んでいる方も多いでしょう。

ただし、夏だからと言って毎日のようにがぶ飲みするのはNG。スポーツドリンクは飲みやすいように甘く作られているため糖質の摂りすぎにつながってしまいます。飲みすぎることで血液中の糖が増え、それを薄めようとしてさらに喉が渇いてしまうという悪循環につながってしまうこともあります。飲みすぎは控え、糖質が気になる方は糖質の量が少ないカロリーオフのものを選びましょう。

 

☆経口補水液

経口補水液は「熱中症が疑われるとき(脱水症状)」に飲むことが勧められています。経口補水液は体への吸収を速めるために、点滴とほぼ同じ成分で作られています。一般的なスポーツドリンクは糖質が多く、また、塩分が少なく体に吸収されにくいため、素早い対処が必要な場面には向きません。「熱中症かも?」と感じた時には、経口補水液での対処が勧められています。外で作業をする方や、大量の汗をかく場面では、万が一に備えて経口補水液を準備しておくと安心です。

 

 

 

 

 

 熱中症の予防には栄養と水分をしっかりとり、体調を整えておくことが大切です。しっかりと対策を取り、今年の夏も元気に乗り切りましょう!

水俣市では毎月19日を「いきいき健康食育の日」と制定しており、これから皆様の健康な毎日を送れるように取り組んでいます。「食欲がない日でも食べられるメニューを知りたい」「私の食事の適正量ってどの位?」など、食生活について疑問等がありましたら、いきいき健康課(tel62-3028)へご相談ください。

 

 

ちっさん

水俣市食育PRキャラクター ちっさん

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