令和3年6月22日、水俣高校において、2回目の慶應義塾大学と水俣高校による遠隔ワークショップが行われました。
慶應義塾大学からは学生12名と教員、水俣高校からは生徒39名と教員が参加しました。
初めに、オンライン上でバーチャルな水俣のマップに何を作りたいか、慶應義塾大学生、水俣高校生がそれぞれプレゼンしました。
大学生からは「エコパーク水俣の埋立地の構造を再現したい」「電車の路線」「水俣高校」といった意見が出され、水俣高校生からは「湯の鶴の七滝。実際に行ってみたら迫力があり、地元の人もあまり知らないから」といった意見が出されました。
その後、慶應義塾大学・植原先生に、プログラムを使ってマップ上に建物を配置する方法をリモートで実践していただきました。
今後の活動は、慶應義塾大学学生及び水俣高校生が建物等をマップに再現し、その歴史等のストーリーテーリングを行う鑑賞会を計画しています。