市長活動報告（6月）

最終更新日：2021年7月16日

随時、水俣市長としての活動の一端を掲載させていただいています。

2021年6月22日（火曜日）から6月29日（火曜日）

■6月29日（火曜日）　　『日本及び九州スポーツツーリズム推進機構来所』

この日、日本スポーツツーリズム推進機構と九州スポーツツーリズム推進機構から、今後ご協力いただくスポーツによるまちづくりに向けた施策の協議のため来所いただきました。
本市には県の広域公園であるエコパーク水俣があり、数多くの屋外スポーツ用施設を有しております。

また、湯の児温泉、湯の鶴温泉もあり、宿泊施設も充実しております。
さらに、日本体育大学との連携協定によるアスリート誘致の実績もあります。

美しい海を活用したSUPは全日本大会を10月に予定しておりますし、山間部では地元有志によるトレイルランのレースも開催されております。

豊富な自然を生かしたスポーツによる地域活性化に向け、魅力は十分あると考えております。

■6月28日（月曜日）　　『水俣地区防犯協会連合会表彰式』

この日、水俣警察署において、水俣地区防犯協会連合会の表彰式が行われました。
これは青少年の健全育成と、地域における見守り等の防犯活動に大きく貢献された団体、そして個人が表彰されます。

今回は、県の功労者として、2名・1団体、水俣地区の功労者として2名・1団体に表彰状をお渡ししました。
皆様の地道な活動の積み重ねが、安心して暮らせる地域づくりに大きな役割を果たしていただいております。
今後も益々のご活躍を祈念しております。

■6月24日（木曜日）　　『市議会本会議（質疑、追加提案）』
この日、市議会本会議において、 6月25日（金曜日）の市議会開会日に上程した議案の質疑が行われ、あわせて追加提案を行いました。
これらの議案は、審査を行う常任委員会に付託をされ、同日、各委員会において審査されます。

その後、7月1日（木曜日）本会議において審査報告があり、議会としての採決が行われます。

■6月22日（火曜日）　　『市議会本会議（一般質問）』
この日、2名の議員から一般質問が行われました。

新型コロナウイルスワクチンの接種、またコロナ禍における経済支援策等について質問され、答弁を行いました。

2021年6月2日（水曜日）から6月19日（土曜日）

■6月19日（土曜日）　　『南九州西回り自動車道中尾山トンネル貫通式』

この日、南九州西回り自動車道の水俣、出水間の整備に伴う中尾山トンネルの貫通に際し、式典が執り行われました。
全長1,428m、29カ月をかけて無事にこの日を迎えることができ、ご支援いただいた関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
令和2年7月豪雨においては、本自動車道が緊急道路、生活道路として重要な役割を果たし、道路ネットワークの重要性を改めて感じております。
本市においては、来年春に道の駅リニューアルオープンも控えており、この恵まれたインフラを最大限活用しながら今後も地域の発展、市民の安心・安全の確保に取り組んで参ります。

■6月18日（金曜日）　　『みなまた競り舟大会実行委員会』
この日、水俣の夏の風物詩である競り舟大会の実行委員会が行われ、コロナ禍での大会の開催に対し、ご意見をいただきました。

この競り舟大会は、地区や事業所の皆様が、かなり早い時期から練習を積み、当日を迎えられますが、選手の皆様や応援される方々の感染対策が難しいという意見をいただきました。

また、申し込みいただいた参加チームも例年を大きく下回り、皆様がコロナ禍での開催を不安に思われているものと感じました。

最終的には市において、「市民相互の親睦と健康づくり」という大会の趣旨を達成することができないと判断し、中止することとしました。

会場が一体となって盛り上がるこの大会が、2年続けて中止となることは非常に残念でありますし、申し込みいただいていたチームの皆様、楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解をお願いいたします。

来年度こそは、コロナウイルス感染症の流行が落ち着き、開催できることを切に願っております。

■6月15日（火曜日）～16日（水曜日）　　『肥薩おれんじ鉄道　沿線活性化協議会総会及び株主総会、取締役会』

この日、八代市で肥薩おれんじ鉄道の沿線活性化協議会及び株主総会、取締役会が開催されました。

昨年度の7月豪雨は、崩落や土砂の流入等によって大きな被害をもたらし、一部区間の運行ができない状況となりました。日頃、通勤や通学のため、多くの皆様にご利用いただいており、運行再開までの約4カ月間という長期間、ご不便をおかけすることとなりました。

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、計画していた事業も制限することとなりました。このような中においても、災害代替バスの運行やサイクルトレイン実施など、ご利用いただくお客様の満足度向上に向けた事業も実施してまいりました。

今年度も、引き続きコロナ対策を図りながら、利用促進のための新規事業や、各種行事等と連携した事業を計画し、活性化に向けて沿線自治体で連携してまいります。

■6月14日（月曜日）　　『市社会福祉協議会理事会及び市社会福祉事業団理事会』

この日、市社会福祉協議会及び市社会福祉事業団の理事会が実施されました。

ともに、地域福祉の充実に向け、様々な相談の窓口として、また障がい者や高齢者等の通所、入所サービスの提供などの各種事業を実施しております。

近年、少子高齢化や人口減少、一人暮らしの高齢者の増加等による地域のコミュニティの希薄化などによって、地域における福祉課題の増加やその内容の多様化など、地域福祉に求められる役割は益々大きくなっております。

本市では、昨年度、令和3年度から9年度までの6年間を計画期間とする水俣市地域福祉計画を策定し、「みんなでつながり支えあい　いきいきと暮らせるまち　みなまた」を目指し、取り組んでいくこととしております。引き続き、関係者の皆様のご協力をお願い申し上げます。

■6月11日（金曜日）　　『市議会本会議』

この日、令和3年第2回水俣市議会定例会が開会となりました。

6月22日から一般質問、6月25日に委員会による議案審査、7月1日が議案の採決(予定)となっております。

■6月10日（木曜日）　　『県との主要事業に係る意見交換』

この日、令和3年度に県が実施される本市に関連する事業の説明をいただくとともに、意見交換を行いました。
本市においては、道の駅のリニューアルに関する財政支援や、SUPの聖地化に向けた美しい海のPR、新商品の開発や特産品支援など、各種重要施策に対しご支援いただきます。
また、県主体事業としても観光拠点であるエコパークの更なる整備等にご尽力いただきます。
今後も県にご支援、ご協力をいただきながら、本市の活性化に向け、努力してまいります。

■6月9日（水曜日）　　『スポーツ大会出場奨励金交付式』

この日、水俣市卓球協会ジュニアの3名の選手に、奨励金を交付しました。

今後開催される2つの全国大会（全農杯　2021年全日本卓球選手権大会、全国ホープス卓球大会）に出場されます。

市卓球協会では小学校における部活動の社会体育移行後に、ジュニアチームの活動を開始され、年々選手も増えております。

3名の選手の皆様のご活躍、そして市卓球協会の益々のご発展を祈念いたしております。

■6月8日（火曜日）　　『新庁舎建設に伴う寄附目録贈呈』

20210608　ロータリークラブ寄贈式 (2)

この日、ロータリークラブの皆様から、11月の落成を目指して工事を進めている新庁舎への寄付目録をいただきました。
寄贈いただくのは木工品や畳等で、新庁舎のキッズコーナーに設置を予定しています。
お子さんと一緒に庁舎にお越しいただいたお父さん、お母さんが安心して過ごせるキッズコーナーの整備に一役担ってくれるものと期待しております。

今回の備品は、市内の事業所と水俣高校生が共同で製作されるということで、新しく完成する新庁舎に大変ふさわしいものであると感じております。

新庁舎の落成がさらに楽しみになりました。

■6月4日（金曜日）　　『臨時記者会見』

20210604　臨時記者会見

本日、臨時記者会見において、6月議会に上程する一般会計補正予算について発表しました。
主な内容としましては、新型コロナウイルス感染症の影響により売り上げが減少している市内事業者の支援として、プレミアム付き商品券発行事業や、県の営業時間短縮要請に応じた飲食店への協力金の一部負担金のほか、今年度4月に設置した水俣市企業支援センターにおける企業支援を目的とした事業等を計上しております。
本予算は6月25日に開会予定の6月議会で審議されます。

議決後は、速やかに事業を進めてまいります。

■6月3日（木曜日）　　『大雨による避難所開設』
4日未明にかけて強い雨が予想されましたので、この日の午後6時に市の指定避難所4ヵ所の避難所を開設いたしました。
また、湯の鶴の温泉センターも開設いただきました。

地域避難所となりますが、市が考えるいち早い避難所の開設にあわせて、地域におかれてもご対応いただいております。
防災対策には地域との連携が重要かつ不可欠であり、今後も引き続き、ご協力をいただければと考えております。

■6月2日（水曜日）　　『水俣芦北地域振興推進協議会役員会』

この日、水俣芦北地域振興推進協議会の役員会が開催されました。

例年、水俣・芦北地域の振興に向け、県との意見交換、国への要望活動を行っておりますが、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、活動の一部自粛や実施方法の変更、規模縮小などの制限をしながらできる限りの活動を実施しました。

今年度もコロナウイルスの流行は続いておりますが、国に地方の実情をお伝えする重要なものですので、例年どおりの活動ができるよう検討しております。

引き続き、水俣芦北地域、県と連携しながら、地域振興に取り組んでまいります。