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市長活動報告(3月)

最終更新日:

随時、水俣市長としての活動の一端を掲載させていただいています。

 

  

2021年3月15日(月曜日)~3月30日(火曜日)

■3月30日(火曜日)  『 庁議 』
20210330 庁議

この日、令和2年度最後の庁議を実施しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、計画していた事業を実施できない状況が続きました。

そのような中、感染対策を徹底しながら、いち早く経済対策に取り組み、その後も国や県の制度と合わせ、市独自の制度を創設し、支援に力を注いでまいりました。医療センターにおいても、感染リスクが高まる緊張感のなか、多くの職員が献身的に感染者受け入れなどの業務にあたりました。

また、昨年7月の豪雨においては、防災、減災、そして早期復旧に全力で取り組んでまいりました。
4月1日からは令和3年度が始まります。 市民の皆様のために働く市役所として、その責務を果たすため、4月1日からしっかりと業務をスタートできるよう改めて意識共有を図りました。 

 
 
■3月26日(金曜日)  『 肥薩おれんじ鉄道取締役会 』
20210326 おれんじ鉄道取締役会

この日、八代市において肥薩おれんじ鉄道の取締役会が行われました。

昨年7月豪雨の影響により、線路に大きな被害を受け、一時運行停止しておりましたが、関係者の皆様の御努力により無事、再開いたしました。

運行停止によって、学生を中心とした利用者の方々には長期にわたり不便な生活を強いることになり、このおれんじ鉄道が地域の公共交通機関として不可欠なものであると再認識いたしました。

今後も、日常生活、観光の両面においてたくさんの方々に御利用いただける魅力あるものとなるよう、県、沿線自治体と一体となって支援してまいります。

  
 


■3月25日(木曜日)  『 定例記者会見及びみなまた競り舟大会実行委員会 』
20210325 競り舟実行委員会

この日、定例記者会見において、5月5日開催の東京2020オリンピック聖火リレーについて、発表を行いました。当日はミニセレブレーションとして、未来の水俣を担う市内の子どもたちが活躍できるイベントも準備しております。ボランティアの皆様をはじめ、子どもたちと一緒に作り上げるこの聖火リレーが水俣の輝く歴史として残るよう成功に向けて取り組んでまいります。

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また、みなまた競り舟大会実行委員会も開催され、今年は感染対策を徹底し実施する予定で準備を始めております。水俣の夏の風物詩である競り舟大会。2年分の思いを今年の大会にぶつけていただき、大いに盛り上がる大会となるよう願っております。 

 
   
 
■3月24日(水曜日)  『 市こどもセンターへの木製遊具の寄贈 』
20210324 こどもセンター木製遊具寄贈

この日、市子どもセンターにおいて、県建築士会 水俣芦北支部青年部から木製遊具の寄贈をいただきました。

木のおもちゃ普及啓発事業として、地域産材を使用しており、木魅会 鶴長様ご指導のもと、水俣高校電気建築システム課の皆様により製作されました。

これまでも木の滑り台、くまもんのパネルなどをいただき、今年で3回目となります。

木の温もりは、人々に安心感をもたらします。

寄贈いただいた遊具についても、こどもセンターを利用される子どもたちの心を満たしてくれるものと感じております。 



 
■3月23日(火曜日)  『 地方創生SDGs推進本部会議 』
20210323 地方創生SDGS推進本部会議

この日、地方創生SDGs推進本部会議が実施され、本部長として出席いたしました。

SDGs未来都市計画の令和2年度の取り組みや進捗状況について説明等を行いました。

令和2年度は、「経済」「社会」「環境」の分野において様々な取り組みを行ってきたほか、SDGsの普及啓発のため市内はもとより、国内外に向けた情報発信など、関係機関と連携しながら、各事業の推進に努めてまいりました。

先進的な技術を持つ事業を展開しながら、SDGsの視点で取り組みを進めておられる2社の企業進出もあり、新年度においても、この良い流れを止めることなく、この取り組みをしっかりと進めてまいります。

 
 
   
■3月22日(月曜日)  『市交通指導員感謝状贈呈及び松本眞一同朋奨学給付金内定者との懇談』
20210322 市交通指導員感謝状贈呈
20210322 松本眞一同朋奨学給付金

この日、市交通指導員であられる緒方吉高様に感謝状の贈呈を行いました。

緒方様は交通指導員として50年という長年にわたり、本市の安心安全なまちづくりに貢献いただき、その御尽力に対して、深く敬意を表します。

今後も御指導賜りますようお願い申し上げますとともに、緒方様の益々の御健勝を祈念申しげます。

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松本眞一同朋奨学給付金内定者であるお二人との懇談を行いました。

この奨学給付金は、松本さん御自身が奨学金の返済に苦労された経験から、故郷水俣の未来を担う学生の力になりたいと生前から寄附を検討しておられ、御遺族より寄附いただいた5千万円を資金に、市が給付型の奨学金として創設いたしました。

今回、内定となったお二人とも、進学の目的とその先の将来の夢について、自らの考えをしっかりと持っておられ、頼もしく思いました。

お二人が松本眞一さん、そして御遺族の思いに感謝しながら、自らの目標に向かって精進されることを願っております。




 

■3月18日(木曜日)  『令和3年度水俣市議会定例会本会議(閉会)』

この日は、令和3年定例会の閉会日であり、提案していた議案がすべて可決されました。

本議会では、来年度当初予算や組織改編のための条例改正案など、次年度の市政運営ための重要な議案を提案しておりました。

令和3年度は財政健全化に向けた1年目として位置付け、市民の皆様にも御理解・御協力をいただきながら予算編成を行ってまいりました。

議会において可決された本予算をもとに、令和3年度事業に責任をもって取り組んでまいります。 

 
 
■3月16日(火曜日)  『自主防災連絡協議会 防災講演会』
20210316 防災講演会(熊大大学院 竹内准教授来所)

本日、熊本大学大学院先端科学研究部 准教授 竹内裕希子先生が防災講演会のため来所され、自主防災連絡協議会に「自主防災組織の必要性と期待される役割について」と題して御講話いただきました。

本市では、地域防災マネージャーの資格を有する自衛隊OBを危機管理監として採用し、危機管理体制・防災体制の強化はもとより、防災講演会や総合防災訓練(昨年11月開催)などを積極的に行っております。

災害から身を守るためには、自助・共助が重要であり、自主防災組織の活動が不可欠と認識しております。今後も、地域防災マネージャーの経験やつながりを生かし、組織の活動強化・支援を行ってまいります。 

 
 
■3月15日(月曜日)  『公益財団法人水俣・芦北地域振興財団理事会』
20210315 水俣芦北地域振興財団理事会

この日、熊本市で開催された水俣・芦北地域振興財団理事会に出席しました。

本財団は水俣芦北地域を対象に産業の振興に関する事業や地域づくり活動の支援等が行われており、本市においては今年度、SUP等のマリンアクティビティの普及に向けた活動や、みなまた和紅茶のブランド推進などの施策に対し、支援をいただいております。

令和3年度も、様々な事業の申請が予定されており、水俣・芦北地域の振興に活用されます。

本市も、これらの支援を活用しながら効果的に事業を進めてまいります。

 

 
  
 

  

2021年3月3日(水曜日)~3月12日(金曜日)

  ■3月12日(金曜日)  『令和3年産サラたまちゃん出荷報告会』
20210312 サラたま出荷報告会
JAあしきたの皆様が、令和3年産サラたまちゃんの出荷報告のため来所されました。
サラたまちゃん部会の田畑部会長から「昨年産は新型コロナウイルス感染症の流行により、価格が落ち込み、本市農家も大きな影響を受けた。市が次期作支援として実施いただいた種子代の補助により、令和3年産の作付面積は例年並みを維持することができ、感謝している」とのお言葉をいただきました。
この時期限定の葉付きたまねぎの出荷量は過去最高の見込みとのことであり、今後も順調に出荷が進むよう願っておりますし、市としましても今後もJAと連携しながら、本市特産のサラたまちゃんの振興に努めてまいります。
残念ながら、例年のサラたまちゃん祭りは中止となりますが、3月27日、28日にエコパーク水俣のまつぼっくり周辺でドライブスルーによる販売会が行われます。多くの皆様のご来場をお願いします。
   
 
■3月9日(火曜日)~11日(木曜日)  『市議会本会議(一般質問)』
20210309 市議会本会議(一般質問)
3月9日から11日までの3日間、市議会本会議において一般質問が行われました。
11名の議員からの様々な質問に対して、答弁させていただきました。
 
11日までに提案した議案について、12日、15日の常任委員会において審議いただき、18日に議決される予定です。
 
 
 
  

■3月6日(土曜日)  『熊本県立劇場文化事業・水俣市自主文化事業「絵本の時間だよ!」』

20210306 絵本の時間だよ

市・市教育委員会・熊本県立劇場の主催で、公演「絵本のじかんだよ!」を開催し、テレビ「みいつけた!」のオフロスキー役でおなじみの小林顕作さんによる絵本の読み聞かせをいただきました。

公演前に小林さんから「小さな子どもが泣いてしまっても大丈夫」との呼びかけがあり、気軽に楽しめる雰囲気の中で、表情豊かな読み聞かせと、楽しい演出に、子どもから大人まで大盛況でした。

新型コロナウイルスの影響を考慮し、開催については慎重に検討しながら、久しぶりに開催されるこの行事を、来場される皆さんに楽しんでもらえるよう準備してまいりました。

子どもたち、保護者の皆様の笑顔を見ることができ、小林さんをはじめ関係者の皆様に感謝いたします。

これからも、子どもたちが笑顔になる楽しい行事を企画してまいります。

 
 
■3月5日(金曜日)  『 令和2年7月豪雨災害復興祈念 木製ベンチ、プランター贈呈式』

20210305 令和2年7月豪雨災害復興祈念

この日、水俣高校と芦北高校の生徒が昨年7月豪雨災害からの復興を祈念して製作された木製のベンチとプランターを寄贈いただきました。

これは、水俣芦北地域の高校生や林業関係者等を対象として実施された、林業技術習得研修及び木材需要拡大普及イベントの一貫で、ここ水俣市では市役所及び肥薩おれんじ鉄道水俣駅に寄贈されました。

水俣高校生には、2月にも木製ベンチを製作いただいており、市民の皆様に水俣高校生の技術を知ってもらいたいとの思いから、来館者が多い、総合医療センターと総合体育館に設置しております。

本日の2台も、現在、市役所仮庁舎に設置しておりますので、ぜひご利用いただき、高校生の技術、そして水俣・芦北地域の復興への思いを感じていただきたいと思っております。

 
 

■3月3日(水曜日)  『熊本県防災訓練』

20210303 熊本県防災訓練

この日、熊本県と連携し、豪雨災害対応訓練を実施しました。

土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報の発表、土砂崩れや家屋倒壊による行方不明者の発生など、刻々と変わる状況の中で、災害対策本部の設置や避難勧告の発令、関係機関との情報共有、支援要請から救助要請まで、自衛隊や消防署等の関係機関とも実際に連携しながら、実践に近い訓練を行いました。

次々と付与される災害の情報に対し、迅速で臨機応変な対応が求められる緊張感のある訓練となりました。

今回、初めて取り組んだ「防災センター方式」での災害対策本部も、迅速な情報共有と判断が可能となり、その必要性を認識いたしました。

市民の生命・財産を守るため、訓練で得た様々な課題を、しっかりと今後に生かしてまいります。

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