横断歩道 止まって渡す 『思いやり』 キャンペーン
横断歩道では歩行者優先です!
「横断歩道では歩行者優先」との意識を市民一人一人が認識し、安全な交通行動をとることにより、高齢者を始めとする横断歩行者の交通事故防止を図るため、県下一斉で、横断歩道 止まって渡す『思いやり』キャンペーン を実施します。
正しい交通ルールとマナーを遵守し、歩行者を安全に横断させましょう。
横断歩道に関する交通ルールの周知・徹底
〇車両運転者の方
・横断歩道は歩行者優先であることを認識しましょう。
・横断歩道を通過する際は、横断歩行者の有無等の確認を確実に行いましょう。
・横断歩道に接近する場合には、横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その横断歩道の手前で停止できるような安全な速度で進行しましょう。
・横断中の歩行者、又は横断しようとしている歩行者がいる時は横断歩道の前で一時停止し、その歩行者を安全に横断させましょう。
・横断歩道やその手前で停止している車両がある場合、その側方を通過して前方に出ようとする時は、その前方に出る前に一時停止しましょう。
・横断歩道とその手前30メートル以内では、前方を進行する他の車両の側方を通過してその前方に出ないようにしましょう。
〇歩行者の方
・横断歩道が近くにある所では横断歩道を渡りましょう。
・歩行者用信号機がある所では、信号に従いましょう。
・横断に際しては、携帯電話片手によそ見しながら渡ることなく、左右の安全と車両の停止を確認してから横断しましょう。
「てまえ運動」推進
〇車両運転者の方
・横断歩道を横断しようとしている歩行者がいる場合は、横断歩道の「手前」で一時停止し、歩行者に対して「手を前に出して合図」して歩行者を安全に横断させましょう
〇歩行者の方
・信号機のない横断歩道を横断しようとする際は、通行車両に対して横断の意思を「手を前に出して合図」して伝えましょう。
余裕のある『思いやり』運転を行い、横断歩道に歩行者を見つけたら、『てまえ運動』を実践しましょう。