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市長活動報告(1月)

最終更新日:

随時、水俣市長としての活動の一端を掲載させていただいています。

 

 

2021年1月19日(火曜日)~1月29日(金曜日)

■1月29日(金曜日)  『市観光物産協会との意見交換』

観光物産協会
この日、観光物産協会役員の皆様と意見交換を行いました。
昨年来、コロナ流行当初から観光・飲食業等、各関係業界の状況について情報交換をさせていただきながら、水俣市では他の自治体に先駆けて対策をとってきました。
コロナ流行からやがて約一年が経過します。
未だ収束が見通せない中で、経済基盤の維持のため、今後、水俣市として何をしなければならないか、何ができるのか、今後の施策の参考とするため、事業者の方々の生の声をお伺いさせていただきました。
苦しい中でも、独自のアイディアで経営努力をし、この困難に耐えている事業者の方がたくさんいます。このような頑張る方々の後押しとなるような施策が必要と考えます。
 

 

■1月28日(木曜日)  『定例記者会見』

定例記者会見
この日、1月の定例記者会見を開催しました。
今月18日に誘致企業としてのアミカテラ社(東京都)と企業立地協定を締結したところです。
アミカテラ社の技術は、現在のわが国で進める脱プラスチックの政策をリードするものであり、昨年7月に国が選定する「SDGs未来都市」に選ばれた本市の政策推進に大きく寄与いただけるものと考えています。
この日は、東京などと記者会見会場をオンラインで結び、報道各社の方々に対し、アミカテラ社から事業の概要や将来の展望を説明いただきました。 
 
 

 

■1月26日(火曜日)  『課長会議ブロックミーティング』

意見交換
この日、課長会議(ブロックミーティング)を開きました。
毎月、所属の垣根を越えて、異なる分野の課長を招集し、現状の報告や組織横断的な意見交換を行っています。
非常に限られた時間ではありますが、その場で連携した取り組みの発想が生まれることもあります。
縦割りを解消し、水俣市の施策をより効率的かつ効果的に推進していくために、こういった行政経営
の改革は重要であると考えています。
日頃から、各セクションのリーダーである課長達が意見をぶつけ合い、水俣市の行政経営がより向上するように機運を高めてまいります。
 

■1月25日(月曜日)  『総合医療センターにおけるクラスター確認に伴うメッセージ』

 この日、23日に公表された総合医療センターにおけるクラスター確認に伴い、改めてメッセージを発出させていただきました。
 新型コロナウイルス感染症との長い闘いの中、医師や看護師、運営に携わる職員の皆様には、「地域医療と人命を守る」という崇高な使命感のもと、心身ともに疲弊しながらも、全力を尽くしていただいています。
 市民の皆様には、これまでにも公共施設の閉館や各種行事の中止など、水俣市内での感染拡大防止にご協力いただく中で、多々ご不便をおかけしてきました。
 しかしながら、我々は、地域の医療体制を守るためにも、これ以上の感染拡大は食い止めなくてはなりません。
 市民の皆様には、引き続きご不便をおかけすることについて、重ねてお詫び申し上げますが、根拠のない噂に惑わされることなく、人を思いやり、冷静な行動を心がけていただくとともに、これまで続けていただいている感染防止対策の徹底と、感染拡大防止に向けた水俣市の取り組みに対し、なにとぞ、ご理解とご協力を切にお願いいたします。

 

■1月23日(土曜日)  『総合医療センターにおけるクラスター確認』

防災無線
数日間続いていた水俣市立総合医療センターでの新型コロナウイルス感染確認を受けて、この日の午後4時に熊本県から『総合医療センターにおいて新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した』との公表がありました。
限られた情報の中ではありましたが、県からの公表を重く捉え、同日、午後4時20分に防災行政無線を使って、私自身の声で市民の皆様にお伝えさせていただきました。
総合医療センターでは、1月27日の診療再開に向けて、水俣市や関係機関と連携を取りながら、館内の消毒作業の実施など万全の態勢を敷いて対応に当たっていただきました。
 
 
 
 ■1月19日(火曜日)~22日(金曜日)  『令和3年度当初予算協議』
市長査定
財政部局及び庁内各課と、令和3年度の予算案について協議を行いました。
 

 

 

 

2021年1月4日(月曜日)~1月18日(月曜日)

■1月18日(月曜日)  『(株)アミカテラとの立地協定』

協定
この日、株式会社アミカテラ(東京都)の水俣市への立地協定の締結を行いました。10月に立地協定を締結させていただいたアスカ社(東京都)に続き、水俣市では今年度2件目の誘致企業となります。
アミカテラ社では、「100%植物性かつ完全生分解性のプラスチック代替素材」を用いた製品の開発・製造販売という、「SDGs未来都市」である本市の方向性とも合致するような先進的な事業を展開されています。新設される水俣工場では製品の原料となるペレット製造を行い、令和4年1月の操業を目指して準備が進められています。
新しい産業が水俣に生まれるとともに、地元からの新規雇用も予定いただいていることから、大いに期待するところです。
 

■1月15日(金曜日)  『庁議』

庁議
この日、市の部長級幹部を招集しての会議を開催いたしました。
より効果的かつ実践的な災害対応体制の構築、国が進める新型コロナワクチン接種への対応、企業誘致についてなど、確認・協議いたしました。
庁議終了後、庁内の各種協議に臨むのと並行し、隣の出水市と申し合わせを行い、椎木出水市長とともに『新型コロナウイルス感染拡大防止に係る緊急事態宣言を受けた共同メッセージ』を発出することで一致しました。昨年5月にも同様の主旨のメッセージを発出させていただきましたが、県境を跨いだ不要不急の移動の制限が求められる中で、出水と水俣は生活圏を共にすることから、全ての移動が制限されるものではないというものです。17時に市HPや報道機関を通じて発出させていただきました。
 
 

■1月14日(木曜日)  『熊本県市長会14市市長連絡会議』

市長会
この日、熊本県下14市市長で構成する『熊本県市長会』の連絡会議が開催され、各種協議と情報共有を行いました。コロナ禍の中、リモートでの開催となりました。
厳しい社会情勢の中で、基礎自治体として、国や県に要請等をしていくために14市長の連携は欠かせないものでありますし、各市抱える課題や、進める施策は様々ではありますが、他市長と情報共有する中で、私自身見えてくるものもあり、市長会の場というのは、非常に重要であると再認識いたしました。
リモート会議終了後、新型コロナウイルス対策本部会議に臨みました。
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昨年末、天草市政発展のため奔走されていた中村五木天草市長が急逝されました。
故中村五木天草市長の、ご功績とお人柄に思いを馳せながら、黙祷を捧げさせていただきました。
 

■1月13日(水曜日)  『課長会議』

課長会議
この日、今年に入って初めての課長会議を開催いたしました。
各セクションのリーダーである課長達が、情報を共有する場として開いてきましたが、最近では、横断的に意見をする雰囲気が醸成されてきています。
他のセクションの事項についても、意見すべきものはしっかり意見をぶつける。
私が課長職に期待し、改革していきたいと思っていた部分です。市政向上のために必要であれば、私に対しても、躊躇なく意見する。そのような環境をこれからも作っていきたいと思います。
当会議中に、翌14日に熊本県が県独自の緊急事態宣言を発令する旨の情報が入り、会議終了後にそのまま情報収集と対応の検討に入り、緊急事態宣言発令日に対策本部を招集することといたしました。
 
 

■1月12日(火曜日)  『はばたく中小企業・小規模事業者300社選定に係る訪問』

はばたく
2020年、経済産業省が選定する『はばたく中小企業・小規模事業者300社』に、新栄合板工業株式会社様、立尾電設株式会社様の2社が選定されました。九州で51社、熊本で8社のうち、水俣市から2社が選定された結果となりました。
「新栄合板工業」様は、主に間伐材の有効利用や、全量国産材10割(うち9割は九州産)を使用するなど、地産地消による経済循環で九州地域の林業活性化に貢献する企業として、「立尾電設」様は主に地域同業者では初めて女性技能者を多数登用、新技法の導入や離島でのディーゼル発電のベース電源に太陽光発電システムを初めて成功させた企業として評価されました。(評価された点は、2社とも、書ききれないほど、まだまだあります)。この日、選定された2社の方々が報告に来てくださいました。
 
 

■1月10日(日曜日)  『中止となった水俣市成人式』

成人
この日、本来であれば新成人の皆様をお迎えし、新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら、令和3年水俣市成人式を執り行うこととしていました。しかし、昨年末にかけて急増する感染者の状況と、ひっ迫する医療体制の中で、昨年12月28日、出席する新成人皆様の安心と健康を第一とし、断腸の思いで、式典の中止を決断いたしました。本当に忸怩たる思いでいます。
せめて記念を残せるようにと、記念撮影スポットの設置を行ったところ、多くの新成人の方々が入れ替わりで撮影に来ていただき、写真を撮っていただきました。私自身の声で、皆様にお祝いの言葉をおかけしたいと思いから、メッセージ動画の収録もさせていただきました。近々全ての新成人の皆様へお届けさせていただく予定としています。
 

■1月6日(水曜日)  『県庁訪問』

県庁
この日、熊本県庁を訪問し、蒲島県知事、田嶋副知事、木村副知事に面会させていただき、水俣市の状況等を含め情報交換をさせていただきました。
知事と両副知事には激務の中、時間を割いていただく形になってしまいましたが、しっかり時間をとってお話させていただくことができました。
7月豪雨からの復旧をはじめ、企業誘致や、今の水俣市が進める様々な施策をご理解いただき、多くのお力添えをいただいています。
水俣市の飛躍・発展に向け、引き続きご助言とお力添えをいただきたいと、切に願っております。 
 
 
 

■1月5日(火曜日)  『新型コロナウイルス感染症対策本部』

コロナ
この日、昨年12月から急激に拡大を続けている新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、対策本部会議を開きました。水俣市内でも、年末に立て続けに感染が確認されています。
水俣市では、市中での感染拡大を防止するため、随時感染拡大状況を注視しながら、適宜、水俣市の基準で公共施設の閉館等の措置をとっています。
利用する方々からは、「近隣地域では施設が開いているのになぜ水俣市では閉めるのか、やりすぎではないか」とのお声も頂戴することもあり、大変心苦しい思いでいます。
しかし、市中での爆発的な感染拡大を防げている一つの要因としては、これらの措置に市民皆様がご協力いただいていることであると思っており、感謝の念に堪えないところであります。
 
 

■1月4日(月曜日)  『2021年 市役所仕事始め』

仕事はじめ
この日、2021年最初の開庁日にあたり、市幹部職員を招集して「仕事始め式」を執り行いました。
2020年は7月豪雨災害や新型コロナウイルス感染症拡大等、様々な苦難に見舞われた年でした。
今年は、財政健全化に向けた1年目として、様々な改革を進めなければなりません。
依然として新型コロナの収束が見通せず、厳しい経済情勢が続く中ではありますが、様々な施策を通して水俣市を飛躍させる年にしたいと考えます。
そのために、我々行政職員は結果を出すために、攻めの姿勢で職務にあたる必要があります。
職員一丸となって、この難局に立ち向かう。
そのような気概で1年をスタートいたしました。
 
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