令和2年11月17日、水俣環境アカデミアにおいて、水俣市と慶應義塾大学との遠隔講義を行いました。
水俣市生涯学習課の職員が講師となり、水俣市の歴史について講義を行いました。
今回は、web会議システム「Zoom」を使用して、水俣環境アカデミア、慶應義塾大学、学生の自宅等の多地点を結んで実施し、8名の学生が参加しました。
学生からは、「水俣城はどれくらいの規模の城だったのか」、「水俣の古墳はどういう人が作ったのか」といった質問がありました。
また、講師の「水俣の考古学について研究してもらうためにいいアイデアはないか」という質問に対し、「SNSで詳しい情報を発信してみてはどうか」、「昔の文献を文字認識するAIに読ませるなど、考古学とは全然違う分野の人にアプローチしてみてはどうか」といった意見がありました。

