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市長活動報告(11月)

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11月16日(月曜日)~11月30日(月曜日)

■11月30日(月曜日)   『水俣広域行政事務組合議会臨時会及び理事会』

広域議会 広域理事会

この日、水俣広域行政事務組合議会臨時会及び理事会が開かれ出席いたしました。
 
 
 
 
 
 
 
 

■11月28日(土曜日)   『水俣環境アカデミアジュニアサイエンスセミナー』

ジュニアサイエンスセミナー
水俣の子どもたちに、専門的な科学の世界を楽しく学び興味を持っていただきたいという考えから、小学校高学年から中学校の生徒の皆さんを対象に、サイエンスセミナーを開催させていただきました。
大学や研究機関の先生方を講師として、5つのテーマ(透明なガスを見てみよう、冬を暖かくする壁材を探そう、温度計を作ってみよう、リアルはたらく細胞を見てみよう、植物をはかってみよう)に分けて、科学を子どもたちに体験してもらいました。水俣高校の生徒さんにもお手伝いいただきました。
研究者の方々から直接教えてもらえる専門性の高い学びの機会というのは貴重です。
「将来、水俣の子どもたちが科学技術の分野で羽ばたいていく」、そのような願いを込めて本セミナーを開催いたしました。
コロナ対策のため人数制限を設けさせていただいたことだけが残念でなりません。
 
 ■11月27日(金曜日)   『令和2年第6回水俣市議会定例会本会議(開会)』
この日、令和2年第6回市議会定例会が開会いたしました。
会期は11月27日から12月17日までの21日間となります。
一般質問は12月8日から10日までの3日間が予定されています。
 

■11月26日(木曜日)   『水俣市地域福祉計画策定委員会』

福祉計画
水俣市では、福祉政策や制度の充実、さらには地域福祉を推進していくための仕組みや体制づくりに向け「水俣市地域福祉計画」を今年度中に作成することといたしました。
現在、庁内プロジェクトチーム会合はもちろん、福祉関係の事業所やボランティア団体等の皆様に、水俣の福祉の実態や課題等をヒアリングをさせていただきながら、先6年間における水俣の福祉のあり方や方向性を整理しているところです。
市長に就任した際に引き継いだ、10年も前から悪化している市の財政ですが、令和3年度を財政健全化に向けた最初の1年として、建て直しに着手いたします。
その中で、計画策定を進めながらできる福祉施策、優先すべき福祉施策をしっかりと見極めてまいりたいと考えています。この日は、策定委員会の初会合に出席させていただきました。
 

■11月25日(水曜日)   『大阪出張(センコーグループホールディングス株式会社本社訪問、熊本県大阪事務所訪問)』

センコーホールディングス 
今年9月、南九州センコー(株)様のご厚意により、全国に水俣をPRするためのラッピングトラックが走り始めました。
この日は、大阪にあるセンコーグループ本社を訪問し、福田代表取締役に直接御礼の気持ちをお伝えさせていただきました。また、1時間ほど時間を割いていただき、水俣の取り組みや現状、大阪の経済の状況など情報交換をさせていただきました。
その後、熊本県の出先機関である県大阪事務所を訪問し、大阪の企業の動向や、企業誘致に向けた考え方を直接伺ってまいりました。
これまで関西・東海方面との関係が希薄であった水俣市ではありますが、経済発展の観点からも、情報収集や繋がりを強化してまいります。
  

■11月24日(火曜日)   『母子保健奨励賞受賞』

母子保健
この日、『母子保健奨励賞』を受賞された田村様が表敬に足を運んでくださいました。
『母子保健奨励賞』とは母子保健に貢献し社会に多大な寄与をされた方が表彰されるもので、今年は全国で15名の方が受賞され、田村様もそのお一人です。加えてうち6名が受賞した特別賞も併せて受賞されています。
田村様はご自身の経験から保育士として療養相談員の活動を開始し、療養を必要とする親子への支援を続けられています。保護者同士が気軽に集い相談できる「親の会」の立上げや、水俣市内全保育園・幼稚園・小中学校の療育支援に御尽力いただくなど、本市の療育事業には不可欠な方です。
功績が認められ受賞となったことを、市長として心よりお祝い申し上げるとともに、今後の水俣市福祉の充実のためにも、引き続きお力添えいただきたい。そのような思いでいます。
 
 ■11月19日(木曜日)~20日(金曜日)   『上京出張(全国治水砂防大会、日体大訪問、新過疎法制定実現総決起大会及び総会)』
新過疎  
上京し、全国の首長や関係者が出席する『全国治水砂防大会』、『新過疎法制定実現総決起大会及び総会』に出席いたしました。特に『過疎法』については、水俣市の財政基盤に大きく影響するものであり、新法成立に向けた国の動きは、市内全域が過疎地域として指定されている本市にとって重要なものになります。本市も国に対して要望書を提出させていただいており、今回の総決起大会にも強い要望の意味を込めて出席いたしました。
今回の上京に併せて、昨年5月に協定を締結した日本体育大学を訪問し、松浪理事長と今村常務理事に面会させていただきました。2021年に延期になっている東京オリンピックの聖火リレーが同年5月5日に水俣を走ります。様々な角度からのお力添えをお願いいたしたい旨お話させていただきました。
 
 ■11月18日(水曜日)   『高病原性鳥インフルエンザ発生に係る庁内緊急対策会議』
鳥インフル
鹿児島県出水市において採取された野鳥の糞便から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、11月17日に陽性が確定しました。
本市でも養鶏業を営まれている方がいます。
本市でも県境自治体として警戒し、熊本・鹿児島両県の情報を逐次収集しながら、対策を行っているところです。
この日は、出水市での陽性確認を受け緊急の庁内会議を実施しました。
 
 
 
 
■11月17日(火曜日)   『熊本県港湾協会総会』
港湾協会
この日、熊本県内で港を有する自治体で構成される『熊本県港湾協会』の総会が開催され出席いたしました。
長い歴史を持つ水俣港周辺には、エコパーク水俣があり、単なる物産の場ではなく、今後あらゆる方面から人を呼び込み、交流拠点とするための物産館再整備を予定しています。
相乗効果を狙った水俣港の活用は重要であり、他の協会構成自治体の皆様とともに、国への支援を要望してまいりたいと考えています。
今回総会では、監事として監査報告をいたしました。
 
 
 
■11月16日(月曜日)   『熊本県後期高齢者医療広域連合議会全員協議会及び定例会』
後期高齢
この日、熊本市内で開催された熊本県後期高齢者医療広域連合議会全員協議会及び定例会が開かれ、出席いたしました。
 
 
 
 
 
 
 

11月2日(月曜日)~11月15日(日曜日)

■11月15日(日曜日)   『水俣市総合防災訓練』

総合防災訓練(2) 総合防災訓練 総合防災訓練(1)  
この日、「水俣市総合防災訓練」を実施いたしました。
第一小学校・湯出小学校・水俣高校などを会場として、消防団員や地域の皆様、関係機関の方々など多くの皆様に御協力・御参加いただきながら開催することができました。御尽力いただいた皆様に、改めて心から御礼を申し上げます。
水俣市の防災訓練初の試みとして、熊本県消防防災ヘリによるホイスト訓練、海上自衛隊ヘリによる物資輸送訓練、陸上自衛隊ヘリによる孤立者救助訓練・偵察訓練を実施し,「有事に直面した時、どのように市民の命を守るのか」を強く意識しながら訓練に臨みました。
 

■11月13日(金曜日)   『自衛隊熊本地方協力本部長 来庁』

防衛白書
この日、熊本地方協力本部より仲西本部長が来庁され、直接令和2年版の「防衛白書」について御説明下さいました。
自衛隊の皆様には、日々、本市に対して御力添えいただいております。7月豪雨災害の際にはいち早く先遣隊を送っていただくなど、有事に際して常に素早く御対応いただきました。
そして、今年度の水俣市総合防災訓練(11月15日)においても陸上・海上両自衛隊からヘリを派遣いただき、物資輸送・孤立者救助の訓練を行う予定です。
今回の防衛白書の説明を通して、国防の要としての自衛隊が我々国民の安心安全を支えていただいていることを強く実感いたしました。

 

 

■11月11日(水曜日)   『上京出張 (南九州西回り自動車道建設促進大会、新宿高野フルーツパーラー訪問、災害復旧促進全国大会)』

西回り 新宿高野 災害復旧
上京二日目。朝8時から南九州西回り自動車道建設促進大会に出席いたしました。
塩田鹿児島県知事、田嶋熊本県副知事をはじめ、熊本・鹿児島両県の沿線自治体関係各位ご出席のもと、県選出国会議員の皆様に建設促進に対して、お力添えいただくよう強く要望させていただきました。
建設促進大会終了後には、果物専門店の老舗である『新宿高野フルーツパーラー』を訪問し、甘夏をはじめ、水俣地域の農産物について意見交換をさせていただきました。
その後、災害復旧促進に係る全国大会に出席し、夜に帰水いたしました。

 

■11月10日(火曜日)   『上京出張 (安心と安全の道づくりを求める全国大会・全国市長会環境対策特別委員会)』

安心と安全の道づくり 全国市長会
この日上京し、午後から「安心と安全の道づくりを求める全国大会」に出席いたしました。
今回の7月豪雨災害で、芦北町において国道3号が通行止めになりながらも、南九州西回り自動車道水俣インターが開通していたことで、安定的な人流・物流が確保されました。ダブルネットワークの重要性を身をもって実感したところです。
その後、九州の首長を代表して「全国市長会環境対策特別委員会」に出席いたしました。
環境省から今後のプラスチック資源循環施策等について説明をいただくとともに、委員として出席された市長の皆様に、7月豪雨災害に際してご支援いただいたことについて被災自治体に代わり御礼を述べさせていただきました。

 

■11月9日(月曜日)   『高規格救急車寄付感謝状贈呈式』

高規格救急車
「人命救助に役立てていただきたい」
昨年8月、そのような強い思いと寄付金を芦北町在住の方からお預かりいたしました。
この度、この寄付金を活用して高規格救急車を導入し、寄付をいただいた方に対し、広域行政事務組合の代表理事として感謝状の贈呈をさせていただきました。
高齢化の進展や、社会状況の変化、気候の変化などに伴い、管内救急件数は年々増加しており、昨年1年間で2,298件となりました。管内の救急自動車をフル稼働させながら、救急需要に対応しています。
そのような状況下で御寄付いただきましたことは、本当に感謝の念に絶えないところであります。

 

 

 

■11月7日(土曜日)   『水俣市地域福祉計画策定研修会』

地域福祉計画
現在、水俣市では福祉政策や制度の充実、さらに地域福祉を推進していくための仕組みや体制づくりに向けて「地域福祉計画」の策定に着手しています。
この日は、計画策定に携わる関係団体及び個人の皆様にお集まりいただき、策定に向けた研修会を開催いたしました。
研修会では、愛知県長久手市から吉田市長を講師としてお招きし、「地域共生社会の実現を目指した地域づくり」について講演いただきました。
 

 

 

 

■11月6日(金曜日)   『水俣市PTA連絡協議会研究大会』

PTA研究大会
この日は、「水俣市PTA研究大会」が開催され、冒頭でご挨拶をさせていただきました。
PTAの皆様には、日々地域の子どもたちを思い活動を続けていただいており、心から感謝いたします。
今年度、教育環境の充実に向けた施策として、教育の質の向上を目的としたICT教育のための1人1台タブレットの導入を行うこととしています。

さらには、これまで長年にわたり、水俣市において懸案となっておりましたインターネット光回線の未整備地区の整備も併せて進めることとし、令和4年以降、市内のほぼ全域で光インターネットサービスの利用が可能となります。将来的には今回のコロナのような感染症発生等による臨時休校の際にも、インターネットを活用したオンライン授業の実施も可能になるものと期待しています。

 

 

■11月2日(月曜日)   『定例記者会見』

定例記者会見
令和3年度の水俣市の予算編成について、その方針を発表いたしました。
水俣市の財政は、これまで約10年も前から悪化しており、私が市政運営を引き受けた時、既に、非常にひっ迫した状況に陥っていました。小中学校へのエアコン設置事業や市内の光回線整備事業をはじめ、大事業が何年も先送りにされたままになっていました。
私自身、市民の命や健康にかかわる事業をこれ以上先延ばしにすることはできないと判断し、速やかに実施をしてまいりました。市民の皆様の命を守る施策は、これからも、財政を理由にすることなく、速やかに実施していかなくてはなりません。
そして、将来にわたって必要な施策を実施していくためには、今、財政の健全化を図る必要があります。
令和3年度の予算を、財政健全化へと本市の財政を方向転換する第1年目の予算と位置づけ、財政再建を図ってまいります。
 職員には、行政効果を基準とする選択と集中を推進し、全事業を対象とした抜本的な見直しを行うよう指示したところです。
 事業を見直すことにより、市民の皆様にも御不便をおかけする部分もあるかと思いますが、持続可能な水俣市の未来を拓くため、市民の皆様の御理解とご協力を切にお願いいたします。
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