水俣市トップへ

市長活動報告(8月)

最終更新日:

 

市長活動報告(2020年8月)

8月27日(水曜日)~8月31日(月曜日)

■8月28日(金曜日) 『令和2年第5回水俣市議会定例会本会議(開会)』

 市議会

令和2年第5回市議会定例会が開会いたしました。
会期は8月28日から9月16日までの20日間となります。
一般質問は9月8日から9日の2日間となりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議場での一般傍聴が中止となっています。
本会議の模様は、インターネット中継や録画中継からご覧いただけますので、そちらをご覧いただきたいと思います。
 
 
 
 
■8月27日(木曜日) 『熊本県農林水産部長』

農林水産部長

熊本県農林水産部長の竹内農林水産部長が来庁されました。
令和2年7月豪雨では水俣市でも農林業関係の被害が発生しています。
市長として、改めて、県農林水産部長に実情をご説明させていただきました。
災害からの復興復旧のみならず、水俣市の施策推進のため、直接県幹部の方々とお話しする機会を大切にしてまいりたいと考えております。
 
 
 
 
 

 

 

8月19日(水曜日)~8月26日(水曜日)

■8月26日(水曜日) 『熊本地方気象台』

熊本気象台

お盆も過ぎ、今後は秋にかけて台風シーズンになります。7月豪雨を考えると想定外を想定していかなくてはなりません。
そのためにはあらゆる知見が必要です。本市では現在、防災の知識に長けた危機管理監(自衛隊出身)を置いており、そのネットワークと専門知識を、水俣市の防災行政に反映させています。この日は、熊本気象台長が来庁され、意見交換をさせていただきました。大雨などで避難情報を発令する際に、気象台とのホットラインは非常に重要だと思っております。新型コロナウイルス感染症の対応もありますが、盤石の体制で台風シーズンを迎えたいと考えております。しかし、災害の際、最終的に大事なことは「自助と共助」です。市民の皆様には、有事の際には水俣市の発信する情報をご確認いただきながら、「ご自身の身を守る行動」をとっていただくとともに、平時にはその準備をしておいていただきたいと思います。
 
■8月25日(火曜日) 『課長ミーティング』

課長会議

関係課長を招集してミーティングを開きました。
私が就任当初から職員に話しているのは、市政発展のための様々な意見をあらゆる場で発信してほしいということです。
市民のためにやることであれば、身を削って時間を惜しまずやってくれと伝えています。
課長職は年数と経験を重ね、能力をもって、市政の要となる職員を束ねる重要な役職です。
市政発展のために変革改革を恐れない職員の育成。これも私の責務であります。部下を束ねる課長にも想いを共有してもらう必要があると考えています。
 
 
 
■8月24日(月曜日) 『くまもとDMC』

DMC

この日、「(株)くまもとDMC」の磯田会長が来庁され、地域振興に関する意見交換を行いました。
「くまもとDMC(Destination Management Company)」は県と地域銀行が出資し、食や観光をブランディングしながら地域活性をリードしていく観光振興会社です。
磯田会長には熊本県幹部として在職時に、水俣市の観光振興を後押しいただいた経緯があります。
今回、水俣市がSDGs未来都市に選定されたことも含め、くまもとDMCとして今後考えている観光振興のビジョンをお聞きしました。
コロナ禍の中で、何もできない…という考え方でなく、収束した後を見据えて観光戦略の「種」を撒いていく。その考え方で連携していく旨確認いたしました。
 
 
■8月20日(木曜日)~22日(土曜日) 『新型コロナウイルス感染症対策本部』

 新型コロナ 

8月20日、芦北町において複数名、新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されるとともに、8月22日には水俣市内でも1名の感染者が確認されたとの発表がありました。
日々変わる状況下では、対策本部における情報共有と対策の方向性の決定が重要となります。
これまで、水俣市内で感染者を出さないという思いで対策に取り組んでまいりましたが、水俣市の状況が新しいステージに移行したと捉え、最大限の緊張感をもって今後も対策にあたって参ります。
 
 
 
 
 
■8月19日(水曜日) 『水俣市有施設への再生可能エネルギー導入』

 JFE 

これまで水俣市では、JFEエンジニアリング株式会社様、JNC株式会社様と共同して水俣市役所仮庁舎への電力供給実証実験を行ってまいりました。
使用する電力はJNC株式会社様の水力発電由来のものです。
8月以降、受電する市内公共施設の数を拡大し、エネルギーの地産地消を進めてまいります。
先月、国からも「SDGs未来都市」として認定を受けた本市です。
今は、環境のみでなく、経済・社会でも発展するための種を撒いています。
これまでの「環境モデル都市」から大きく飛躍し、あらゆる方面から持続可能なまちづくりを推進していきます。この日は関係企業の方々が来庁され情報共有をさせていただきました。
 
 
 

8月9日(日曜日)~8月18日(火曜日)

■8月18日(火曜日) 『MINAMATA SUP PROJECT委員会』
SUP
この日、『MINAMATA SUP PROJECT委員会』が開催されました。
昨年から誘致を行い、今年開催予定となっていた『全日本SUP選手権水俣大会』は、全国的なコロナウイルス感染拡大が続いていることから、2021年度に延期されることとなりました。
大規模大会の延期は残念ですが、やはり完全な形で開催できることに意味があると思っております。
ピンチはチャンスです。
今年は方向性を修正し、初めての人も楽しめる地域限定イベントなどを実施し、来年に向けた機運醸成とSUPファン拡大を進められればと考えます。
 
 
■8月17日(月曜日) 『プレミアム付き飲食券』
コロナ禍でも頑張る水俣の飲食業界を応援するため、市内飲食店で使えるプレミアム付き飲食券の販売が8月11日から始まりました。
この日は、商工会議所から、プレミアム付き飲食券の事業化に関して、お礼と報告のために表敬訪問に来られました。
この日報告に来ていただいた段階で、プレミアム付き飲食券はすでに完売。大盛況であったとのことでした。
市内の多くの飲食業者の皆様はコロナ対策を心掛けた営業をされていると認識しています。
そのようなお店で、しっかりとこのプレミアム付き飲食券が効果を上げてくれることを期待しています。
  
■8月14日(金曜日) 『内閣府災害視察対応』
内閣府
内閣府大臣官房の内田審議官をはじめ、内閣府職員の皆様においでいただき、水俣市における7月豪雨災害の状況説明と意見交換を行いました。豪雨を経験し今後の課題は何かという話があり、その一つとして『水俣川堤防のかさ上げなど水俣川の治水機能強化』を申し上げました。
今回の豪雨では、今までに経験のないような量の雨が降りました。
河川や排水などのインフラについては、これまでの雨量を基準として整備されております。
気候の変動により、今回の豪雨のように、これまで想定外であったものが想定外でなくなってきております。市民の生命財産を守るためにも、河川の問題について国に対して強く申し上げました。
 
 
■8月12日(水曜日) 『庁議・新型コロナウイルス感染症対策本部会議』
この日は、市幹部職員等を参集し、庁議とコロナ対策本部を開きました。
庁議では間もなく始まる水俣市議会9月定例会の議案についての審議を行いました。
コロナ対策会議では、人の移動が増加する可能性があるお盆期間もにらみながら、最新の情報共有と対応について審議しました。
 
■8月11日(火曜日) 『新型コロナウイルス対応緊急ミーティング』
この日、新型コロナウイルス防止対策に関して緊急ミーティングを行いました。
間もなくお盆期間に入ることもあり、水俣市への影響を最小限に留めるための取り組みが必要です。
常に情報を得ながら、それに向けて最善と考えられる対応を繰り返していく。この方法しか今はないと考えております
市民の皆様お一人お一人が、危機感を持ってコロナに注意して過ごしていただいていることもあり、水俣市での感染者の確認は0です。
県内で感染拡大がおきている中、日常生活は維持しつつ、感染防止のための水際対策が重要となります。
ご不便おかけいたしますが、市民の皆様には引き続きのご協力をお願いいたします。
 
 

8月1日(土曜日)~8月8日(土曜日)

■8月8日(土曜日) 『あきた・いなか学校開校式リモート出演』
あきた・いなか学校
例年夏休み期間中、子どもたちの参加を募って水俣市内で開催される『ふるさといなか学校』。
今年はコロナの影響で中止となっていました。
一方で、主催者であるハートリレープロジェクトが、秋田の子どもたちを対象に『あきたいなか学校』を開き、『発祥の地である水俣から出演いただきたい』ということで、遠隔会議システムを使ってリモート出演いたしました。画面越しではありましたが、タツノオトシゴの写真を子どもたちにお見せし、水俣の美しい海の紹介をさせていただきました。
会場となった仙北(せんぼく)市の門脇市長とも、メッセージ交換させていただき、今後、双方の自治体が発展できるような連携をさせていただきたいということをお伝えいたしました。
 
 
■8月7日(金曜日) 『西部方面特科連隊長 表敬訪問』
自衛隊市長表敬
8月1日に着任された、陸上自衛隊西部方面特科連隊長が着任挨拶に来てくださいました。
特科連隊は九州沖縄における国防の要であります。
同時に、本市での災害など有事の際には、第8師団と並んで大きなお力添えをいただいている部隊でもあります。
常々、自衛隊の皆様とお話して、その激務と使命感をお聞きすると、本当に頭が下がる思いです。
首長として、ご支援をいただいている自衛隊の皆様としっかり連携させていただきたいと思います。
 
■8月5日(水曜日)~8月6日(木曜日) 『新型コロナウイルス感染防止対策に係る市民の皆様へのメッセージ』
市民の皆様へのメッセージ
熊本県は、新型コロナウイルスの急激な感染者拡大に伴い、8月4日をもって感染リスクレベルを最も高い『レベル4特別警報』に引き上げました。
水俣市では8月5日に緊急で対策本部を開催し、市内で感染者が発生した際の対応について再度確認を徹底するとともに、迅速な対応がとれるよう体制を整えました。
本市では未だ感染者は確認されてはおりませんが、県内の感染状況をみると「これまでで最も危機的状況にある」ととらえています。
市民の皆様には、買い物や外食など、日常生活は維持しながらも、基本的な感染防止策(マスクの着用、手洗いうがいの徹底、3密行動の回避等)を今一度徹底いただきたいと思います。
帰省が増えるお盆時期にあたり、8月5日、メッセージを発出させていただきました。
市民の皆様お一人お一人のご協力を切にお願いいたします。
 
 
■8月4日(火曜日) 『市議会臨時会・災害査定』
災害査定
この日、市議会臨時会が朝から開会し、出席いたしました。
新型コロナ関連予算、災害関連予算等の審議を経て、承認いただきました。
またこの日は、災害査定として、国土交通省から査定官がおみえになり、平町の市道の査定をしていただきました。県内自治体の中で最も早く災害査定に入っていただいたものです。
議会は夕方5時半頃閉会し、議場から災害査定の現場に直行いたしました。
査定が完了することで、迅速な復旧に取り掛かることができます。
国のご理解とご尽力に心から感謝したいと思います。 
 
 
■8月3日(月曜日) 『支援物資贈呈』
生協くまもと
生協くまもと様から、非常時用の飲料水として、2リットルのペットボトル・600本をご提供いただきました。
豪雨災害の爪痕が残るまま、これから台風シーズンを迎えます。
市民の皆様の安心のための備蓄品としながら、有事の際に活用させていただきます。
コロナ対応のための資材、豪雨災害に際しての支援物資など、多方面からお心遣いをいただいております。様々な人的支援や激励のお言葉も頂戴しています。
お礼の言葉も十分にお返しできておりませんが、改めて心より感謝をお伝えしたいと思います。
 
このページに関する
お問い合わせは
(ID:1976)
水俣市役所
〒867-8555  熊本県水俣市陣内一丁目1番1号   電話番号:0966-63-11110966-63-1111   Fax:0966-62-0611  

[開庁時間] 午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)

(法人番号 7000020432059)
Copyright (C) 2019 Minamata City. All Rights Reserved.