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市長活動報告(7月)

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市長活動報告(2020年7月)

 

7月27日(月曜日)から7月31日(金曜日)

■7月30日(金曜日) 『地方創生SDGs総合戦略会議』
SDGs
令和2年7月17日、国が認定する『SDGs未来都市』に水俣市が選定されました。
2015年に国連サミットで採択された「SDGs」ですが、自治体運営においてこの考え方を取り入れることが求められています。県内では2018年に小国町、2019年に熊本市が選定されていますが、2020年では、水俣市が唯一県内で選定されました。
市長の職をお預かりして以降、水俣市は『環境』のみならず、『経済』と『社会』を相乗的に発展させていかねばならないという考えのもと市政運営をさせていただいてきました。
水俣市の今後の方向性を、国にも認めていただいたものと理解しており、今後は、政策をより具体化していかねばなりません。この日は、総合戦略会議を開催し、認定の報告を行いました。
 
 
■7月29日(水曜日) 『課長ミーテング』
この日、各課長を招集し、政策ミーティングを実施いたしました。
課長職というのは、日頃市民の皆様と接し、その声を丁寧に市政に反映させるための重要な位置づけであると認識しています。
現在、各課がどのような状況にあり、各課の管理者としてどのように考えて業務にあたっているのかを含め、改めて協議を行いました。

 

■7月28日(火曜日) 『定例記者会見』
道の駅
この日、定例記者会見を開き、2件の事項を発表させていただきました。
うち1件は、『道の駅みなまたの再整備事業』についてです。
私が市長就任直後、既に計画されていた物産館の整備事業について「整備費が膨らんでいたこと」「建設ありきで内容が未成熟であったこと」から、ゼロベースで見直しをすることといたしました。
今回、事業費の圧縮と丁寧な見直しを経て、『より豊かに過ごせる世代交流拠点』をコンセプトとした基本計画を発表させていただきました。
エコパークの魅力を最大限に生かし、新しい発想、広い視点で、真に水俣の賑わいを創出するものとなっています。8月号の市報に整備方針等を掲載しておりますので、是非ご確認ください。
 

 

■7月27日(月曜日) 『新型コロナウイルス感染症対策本部会議』
新型コロナ
この日、新型コロナウイルス感染症の拡大傾向を鑑み、急遽対策本部を開催いたしました。
全国的にも拡大の傾向にあり、予断を許さない状況にあります。
現状の情報確認とともに、感染防止対策の徹底と、有事の際の対応について今一度確認をいたしました。

 
 
 
 
 

 

7月18日(土曜日)から7月22日(水曜日)

■7月22日(水曜日) 『庁議』
この日、市幹部を招集して庁議を開催し、各種協議を行いました。

  
■7月21日(火曜日) 『水俣病犠牲者慰霊式実行委員会』
慰霊式実行委員会
水俣病犠牲者慰霊式実行委員会が開催され、5月1日から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期となっていた、慰霊式の今後の方針について審議がありました。
国内における新型コロナウイルス感染拡大の兆しが見受けられます。
その中で、感染拡大防止について、いかに捉え、開催すべきか否かが論点となりました。
委員それぞれの見解を述べていただいたのち、評決の結果、今年度の慰霊式開催は見送りとなりました。

 
 
 
 
■7月20日(月曜日) 『土石流災害慰霊』
土石流
17年前のこの日、豪雨に伴う土石流災害が宝川内地区、深川新屋敷地区を襲い、水俣市内にも多数の被害をもたらしました。毎年開かれている慰霊式は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として執り行われませんでしたが、朝方6時慰霊碑を訪問しお参りをさせていただきました。
豪雨災害の爪痕が残ったままこの日を迎えるのは、万感胸に迫る思いでありました。
 
 
 
 
 
 
■7月19日(日曜日) 『災害状況視察対応』
政調会長3政調会長2
岸田自由民主党政務調査会長が、災害状況の視察のため来庁され、水俣市として状況報告を行うとともに、国に対しての財政支援等の要望書を提出させていただきました。
災害状況報告では、被災現地の写真を見ていただきながら意見交換し、水俣川が氾濫危機にまで水位が上昇したこと、市内各所で被害が発生し、復旧を急がねばならないことを伝え、各種インフラ施設の強靭化により市民の安心安全を守らねばならない旨、強くお願いさせていただきました。
 
 
 

7月11日(土曜日)から7月17日(金曜日)


■7月17日(金曜日) 『北九州市被害認定調査班引き上げ』
北九州
7月13日から一週間、災害に伴い本市に常駐いただいていた、北九州市の職員の皆様が引き上げとなりました。
浸水家屋の調査など、とても水俣市職員の人員数では対応できなかった業務に、多大な御力添えをいただきました。
引き上げの日には、研修をしていただくなど、本市職員の能力向上にもつながったと感じております。
本市に対し多大なご尽力をいただきましたことに対し、心から感謝申し上げます。
 
 
 
 
■7月15日(水曜日) 『水俣芦北広域行政事務組合議会臨時会』
この日、水俣芦北広域行政事務組合議会臨時会が開催され、代表理事として出席いたしました。
議会終了後、消防本部から令和2年7月豪雨災害によって被災した芦北町の状況報告がありました。
 
■7月14日(火曜日) 『物資の寄贈』
寄贈
この日、林技研工業様、陽心工業様が来庁され、支援物資を寄贈いただきました。
これまでにも、多くの企業様、個人の方々から物資の支援、人的支援など多くのご支援いただいているところです。
未だ御礼も伝えられないままでありますが、このご恩情に対し市長として、心から感謝いたしますとともに嬉しく思っております。
 
 
 
 
■7月13日(月曜日) 『予算査定』
この日、新型コロナウイルス対策にかかる予算査定を行いました。
国が打ち出したコロナ対策補正予算に対応した予算となります。
水俣市では、政府予算が成立する以前より、コロナ対策関連事業を組み立て、早急に対応できるよう準備をしてまいりました。
 
 

7月3日(金曜日)から7月11日(金曜日)

 
■7月10日(金曜日) 『農業委員会』
この日、農業委員会が開かれ、出席させていただきました。
7月20日より、新体制での農業委員会となるため、この日が最後の会合となりました。
旧任の委員の皆様には、本市農政を足元から支えていただきましたことに対し、心から感謝申し上げます。
 
■7月6日から9日(月曜日から木曜日) 『豪雨災害対応』
災害対策本部現場1

現場2現場3

現場4
豪雨災害発生後も雨が続き、各種災害対応とともに、全庁的に警戒態勢を継続しました。
生活道路の早期復旧はもちろん、被災施設の確認、国会議員の方々との情報交換、甚大な被害を受けた芦北町・津奈木町の訪問などを行ってまいりました。
災害対策本部を随時開き、災害復旧に係る情報共有と警戒態勢の指示を繰り返しました。
国交省や自衛隊、県内外行政職員の皆様に応援に駆けつけていただくなど、あらゆるネットワークの御力をお借りし、この災害に対応してまいりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ■7月3日から5日(金曜日から日曜日) 『豪雨災害対応』
水俣川の様子
7月3日夜から強い雨が予想され、18時に避難所開設。22時20分に土砂災害警戒情報が発令されたことから、市役所庁舎にて警戒態勢に入るとともに、23時に災害対策本部を設置、その後、避難勧告を発令しました。
日が変わって7月4日午前1時。干潮にもかかわらず、水俣川の水位が危険水位まで上昇したことから、職員の配備態勢を強化するとともに、市内全域に避難指示を発令しました。
干潮時刻付近の午前2時過ぎには、越水直前まで水俣川の水位が上昇し、異常な事態となりました。
午前4時50分。県内に大雨特別警報が発令され、平成15年の土石流災害の時の雨量をとうに超え、災害がいつどこで発生してもおかしくない状況になっていました。
午前9時。満潮時刻を過ぎても水俣川の水位が上昇し、よもや水俣川が氾濫するところまで至りました。
しかし、その後、水位の上昇は収まり、雨が弱まるとともに、水位は徐々に低下し、11時50分、大雨特別警報が解除となり水俣川氾濫の危機は脱しました。
しかし、その後も降雨が続くことから、そのまま市役所庁舎にて災害対応の指揮を継続いたしました。
その間、芦北町・津奈木町・人吉市・球磨村はじめ県南各地で豪雨災害の惨状が伝えられ、県北地域も豪雨による被害が出続けていました。
この豪雨がもたらす甚大な影響を実感するとともに、次にどのような対応をしていくべきか、しなくてはならないのか、切れ目なく決断しなければなりません。
 
 

7月1日(水曜日)から7月2日(木曜日)

■7月2日(木曜日) 『北薩連携に関する事業協議』
パンフレット
新型コロナウイルス感染症感染拡大により、全国各地の観光産業は大きなダメージを受けています。
2月のコロナ感染拡大以降、本市では他の自治体に先駆け、宿泊業を中心とした事業者の方々への支援を実施。
その後も、市内中小事業者への支援や農林漁業者への支援を切れ目なく実施してまいりました。
その中で、全国的な県境間の移動自粛の機運は高まり、日頃本市と経済圏・生活圏を共にする出水市間でも行き来を否とする雰囲気が生まれかけていました。5月15日、出水市長と共同で、生活に必要不可欠な往来まで自粛するものではない旨のメッセージを発信させていただいたところです。
7月2日、コロナによる消費落ち込みへの反転攻勢として、これまで感染者が確認されていない本市、そして出水市を含めた北薩地域連携による観光消費拡大のための事業について協議を行いました。
7月22日から、観光キャンペーンとして、水俣市内の対象施設に宿泊する場合『水俣市民は宿泊料金を8割引き』『芦北町民・津奈木町民・出水市民・阿久根市民・長島町民は宿泊料金を5割引き』とする、思い切った観光消費拡大施策を実施いたします。
諸条件ありますので詳細はみなまた観光物産協会(電話:0966-63-2079)にお問い合わせください。

 
■7月1日(水曜日) 『県庁訪問』
この日、熊本県庁を訪問し、蒲島県知事、田嶋副知事はじめ県幹部の方々を訪問し、施策等に関して意見交換をさせていただきました。
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