民法改正により、令和4年4月1日から成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられることになりましたが、
水俣市では、令和5年以降の成人式もこれまでと同様に「20歳を対象」に、1月の「成人の日」前日の日曜日に開催することに決定しました。
成人式に代わる式典の名称については、今後も引き続き検討していきます。
(成人年齢引き下げ後も成人式対象者を20歳とし、開催日を成人の日前日の日曜日とした理由)
令和2年4月に、水俣高等学校在校生(令和4年度に18~20歳となる)へのアンケート調査を実施しました。
アンケートの結果、成人年齢引き下げ後も20歳での成人式を望む回答が有効回答の85%を占めました。
また、成人式の開催時期は、現在と同様の「成人の日がある三連休」を希望する回答が有効回答の82%を占めました。
なお、20歳での成人式を望む理由として、多かったのは以下の2つです。
●受験就活・就活時期を避けたいから(57%)
●中学校・高校卒業から時間が経ち、懐かしさを感じるほうが良いから(37%)