熱中症が危険な季節となりました
「熱中症」とは、体の中の水分や塩分のバランスが悪くなり、体温の調節がうまくできず、熱がこもった状態になることです。
原因は、大きく分けて「高温」=暑い場所にいることと「多湿」=じめじめと湿度の高い場所にいることの2つが考えられます。
エアコンを有効に活用して、熱中症を予防しましょう。
高齢者はなぜエアコンを使わないのか?
高齢者はなかなかエアコンを使おうとしません。その理由として
1 これまでの経験から、エアコンを使うと体に悪いと思い込んでいる
2 電気代がかかる経済的な理由
3 冷たい風が身体にあたるのが嫌だ
4 年齢を重ねるごとに、汗が出にくくなるなど、皮膚が気温を感じにくくなっている
等があると言われます。
エアコンの使用を進める際のポイント
・温度計や湿度計を居室等に設置し、わかりやすく説明すること。「この温度(メモリ)を超えると危険だよ」
・少し高めの温度で設定し、常時つけておくこと。「つけたり消したりする方が電気代はかかるよ」
・風が当たらないように、風向を上向きに設定すること。「風が当たらないようにしといたよ」
・以前とは気候が変わっていることを説明し、見守りや声掛けを心掛けること。「水分とった?」「よく眠れてるの」
熱中症は、「体の中の水分と塩分のバランスが悪くなる」「熱がこもる」ことで発症します。
高齢になると頭でわかっていても、なかなか行動に移すことが難しくなります。
決して怒らず、嘆かず、丁寧に説明することが大事です。
エアコンの設定などは、苦手な方が多いですので、わかる方が設定してあげましょう。
エアコンのフィルター掃除をすると効率的に稼働することもあります。
これから、気温と湿度が高くなり、熱中症の危険が高くなります。見守り助け合いでこの夏を乗り切りましょう!