筑波大学(日越大学インターン生)水俣研修【11月12日~14日】
令和元年11月12日~16日、日越大学(日本政府とベトナム政府が2016年9月に開校した修士課程大学院)から筑波大学へのインターン生が水俣研修を行いました。
1日目、熊本県環境センターにおいて、熊本県環境センターの篠原館長から、「水俣湾公害防止事業」についての講義を受けました。
さらに、水俣病資料館、親水護岸、水俣病慰霊の碑の見学を行いました。

講義を行う環境センターの篠原館長

親水護岸、水俣病慰霊の碑の見学
2日目、水俣環境アカデミアにおいて、水俣ダイビングサービスSEAHORSEの森下誠さん、水俣環境アカデミアの古賀所長がそれぞれ講義を行いました。
その後、JNC株式会社水俣製造所、アクトビーリサイクリング株式会社といった市内企業の視察を行い、国立水俣病総合研究センターでは、「水俣病の発生と国立水俣病研究センターの役割」について学びました。
さらに、地域住民によるごみ分別作業の見学を行い、その後、水俣環境アカデミアにおいて、「水俣市の環境モデル都市づくり」についてアカデミア職員が講義を行いました。

JNC株式会社水俣製造所の視察

アクトビーリサイクリング

国立水俣病総合研究センターの視察

地域住民によるごみ分別作業の見学

水俣ダイビングサービスSEAHORSEの森下誠さんによる講義

集合写真