アジア、太平洋地域水銀モニタリングネットワークに関するワークショップ【11月29日~12月1日】
平成28年11月29日から12月1日の3日間、米国環境保護庁及び国立環境研究所が進めているアジア、太平洋地域における大気中水銀観測ネットワークの構築に関するワークショップが、環境省主催でアカデミアにて行われました。
今回のワークショップは、アメリカ、韓国、タイ、台湾、フィリピン、オーストラリアの6カ国13名を含む合計29名の方が参加されました。
会議には古賀所長及びアカデミア職員も出席し、大気中水銀測定法の標準化に向けた議論がなされ、その成果は平成29年7月に米国ロードアイランドで開催された第13回国際水銀会議で発表されました。
