水俣環境アカデミア国際連携フォーラム「国際目標SDGsの視点からの地域社会」【9月29日】
平成30年9月29日、水俣環境アカデミア国際連携フォーラム「国際目標SDGsの視点からの地域社会」を開催しました。このフォーラムは、水俣環境アカデミアが掲げる「世界への貢献」を考えるにあたり、水俣市としての国際貢献の意義及びその在り方を明確化すべく開催いたしました。
髙岡市長の挨拶後、まず、水俣環境アカデミアの古賀実所長が、アカデミア設立後の2年間で取り組んだ国際的な事業について報告しました。
その後、国際的な取組みに関する事例発表を、環境省環境保健部水銀対策推進室長補佐の斉藤貢様、国連環境計画国際環境技術センターの本多俊一様、鹿児島県大崎町住民環境課長補佐の松元昭二様、株式会社田中商店専務の田中利和様に行っていただき、崇城大学教授の永松俊雄先生のコーディネートのもと、水俣環境アカデミアが今後行っていくべき国際貢献事業の在り方について議論がなされました。
さらに、次世代の水俣市を担う水俣高校生から、「SDGsはまだ水俣市民には広く知られていないので、もっとSDGsについて知る機会があればいいのではないか」との提案がありました。
このフォーラムでの議論等を踏まえ、今後、水俣環境アカデミアは、地域住民の皆様方とともに国際的な貢献事業を行っていくことができればと思います。


髙岡市長による挨拶

水俣環境アカデミア 古賀実所長による報告

環境省環境保健部水銀対策推進室長補佐 斉藤貢様による事例発表

国連環境計画国際環境技術センター 本多俊一様による事例発表

鹿児島県大崎町住民環境課長補佐 松元昭二様による事例発表

株式会社田中商店専務 田中利和様による事例発表

コーディネーター:崇城大学教授 永松俊雄先生

