毎月19日は「いきいき健康食育の日」です!(令和元年6月)
毎年6月は食育月間!
平成28年度から令和2年度までの5年間を期間とする国の第3次食育推進計画では、毎年6月を「食育月間」と定め、国民の食育に対する理解を深め、食育推進活動への積極的な参加を促し、より一層の充実を図るとされています。
あなたのお近くで開催されるさまざまな食育イベントに参加したり、大切な人と食卓を囲んだり、普段の食生活を振り返ってみましょう!
また、水俣市は毎月19日を「いきいき健康食育の日」としています。月に1度、家庭や学校、職場や地域で、健康について、自分の食生活について「意識して考え、振り返るチャンス」を持ってみませんか?
ご存じですか?健康づくり、食育の担い手「食生活改善推進員(ヘルスメイト)」
水俣市には、「自分の健康は自分でつくり守る」を合言葉に、市民の健康づくりのお手伝い、食育の担い手として活動する「水俣市食生活改善推進員協議会」があります。
加入している食生活改善推進員(通称=食改(しょくかい)さん。全国的にはヘルスメイトとも呼ばれています。)は、こどもから高齢者まで、いろいろなライフステージに合わせて、食を通した健康づくり活動を行っています。
(今年度の主な活動)
(1)毎月の4か月児健診で天然だしの試飲
(2)こどもセンターの離乳食教室や、盆団子づくり等への参加協力
(3)地域でのみそ汁の塩分測定による減塩活動
(4)6月から毎月1回「チャレンジクッキング(男性料理教室)」開催
今年は、災害時食支援の活動として、食料品の備蓄やパッククッキングを紹介する活動にも取り組みます。
お揃いの、ピンク色のエプロンと三角巾(男性はブルー)を見かけたら、ぜひ声をかけてください。
あなたも食生活改善推進員に!
食生活改善推進員になるためには、隔年で水俣市が行う「食生活改善推進員養成講座」を修了することが必要です。
今年度は養成講座を実施する年度になっています。講座に参加して、健康づくりについて、健康づくりの食について、食育について勉強してみませんか?年齢、性別に特に制限はありません。お友達を誘って、参加しましょう。
「自分の食事、家族の食事、これで良いのかな?」と不安なあなた。ぜひお申し込みを。(詳細は広報みなまた7月号に掲載)
養成講座を修了し、協議会に加入すれば、あなたも食生活改善推進員の仲間です。
たくさんの仲間と一緒に、市民の健康づくりと健康な食の活動に、御協力ください。
ダウンロードできます
いきいき・みなまたヘルスプラン(PDF:6.86メガバイト) 