毎月19日は「いきいき健康食育の日」です!
5月は歯の健康・かむことについてお話しします!
6月4日(火曜日)~10日(月曜日)は『歯と口の健康週間』です。
歯を失う原因のほとんどは、むし歯や歯周病によるものです。中でも、歯周病は糖尿病や心臓病と深くかかわっているのをはじめ、全身の健康に悪影響を及ぼします。歯の健康をいつまでも保つことは、からだ全体の健康を守ることにもつながります。
かむことの8大効果【ひみこの歯がいーぜ】
「ひ」肥満を予防
よくかむと脳にある満腹中枢が働いて、食べ過ぎを防ぎます。
「み」味覚の維持
よくかむことで食べ物本来の味がわかります。
「こ」言葉がはっきり
よくかむことにより顎の発達、歯並びが良くなり口をしっかり開けて話すことによりきれいな発音ができます。
「の」脳の発達
よくかむことで脳細胞の働きを活発にします。
「は」歯の病気を防ぐ
よくかむと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにするため口臭の発生も減少し、むし歯や歯周病の予防につながります。
「が」がんを防ぐ
唾液に含まれる酵素(ペルオキシターゼ)には、発がん性物質の作用を消す働きがあります。
「いー」胃腸の働きを促進
よくかむと唾液中の消化酵素(アミラーゼ)がたくさんでて、消化を助け食べすぎを防ぎます。
「ぜ」全力投球
ぐっと力を入れてかみしめたときに、全身の力もわいてきたり、集中力も増してきます。しっかりかんで、丈夫な歯を作りましょう。

よくかむためには歯と歯ぐきが健康でなければなりません!
歯ブラシ、デンタルフロスや歯間ブラシを使った毎日のお手入れがとても大事です。また、定期的に歯科健診を受けることも大事です。
毎日、しっかりと歯の健康を管理して、何歳になっても「元気に会話ができる」「おいしく食事をいただける」といった日常生活を
送っていきましょう^o^/☆

ダウンロードできます
いきいき・みなまたヘルスプラン(PDF:6.86メガバイト) 