肺炎球菌感染症の概要
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。これらの菌が増殖し、下気道や血液中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
令和8年4月から定期接種で使用する高齢者肺炎球菌ワクチンの種類が変更になります
令和8年度から、定期接種で使用するワクチンが23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)から、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)に変更になります。変更後のワクチン(PCV20)は、これまでのワクチン(PPSV23)よりも高い有効性が期待できるとされています。
■対象者
1.65歳以上66歳未満の人
2.60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸機能に障がいがある人、またはヒト免疫不全ウイルスの影響で免疫機能に障がいがある人で日常生
活が制限されている人(身体障がい者手帳1級相当)
※65歳以上の5歳刻みの人が助成を受けられる経過措置は、令和6年3月末で終了しました。
■料金
・R8.3月末まで 通常8,800円→自己負担2,600円
・R8.4月からはワクチン変更に伴い自己負担額が変更になります。(現在委託料を調整中)
※生活保護世帯の人は無料
<生活保護世帯の人>
生活保護世帯の人は、接種前に医療機関へ予約をし、福祉課生活支援係に「接種予定の医療機関名、予約日、予防接種の種類」を事前に連絡すると、無料で接種することができます。
■接種期間
・65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで
※65歳の誕生日の翌月初めに、予診票と接種証明書等を対象者へ送付します。
・60歳以上65歳未満の上記対象者2の人(心臓、腎臓、呼吸機能に障がいがある人、またはヒト免疫不全ウイルスの影響で免疫機能に障がいがある人で日常生活が制限されている人)は、4月に予診票などを送付しています。接種期間は、予診票に記載されている期間内です。
■接種までの流れ
(1)予診票が届いたら、医療機関へ予防接種の予約をしてください。
(2)接種当日は、送付された予診票、接種証明書を持って医療機関を受診してください。
(3)接種後は、医療機関から接種証明書の接種履歴を記入してもらい、自身の接種証明となります。大事に保管してください。
厚労省チラシ