令和5年度「みなまた未来ラボ」こども議会を開催しました
水俣市青少年育成市民会議は、“郷土「水俣」を知り、地域社会の形成に主体的に参画する人材の育成”を目的に、“中高生向け体験活動事業「みなまた未来ラボ」”を実施し、市内中高生16名が参加しました。
参加者は、8月3日・4日に「水俣市の現状と課題」を学び、それをもとに水俣のまちづくりについて考え、8月17日に開催された“こども議会”で、市に対して質問・提言を行いました。
3日間に渡って実施されたプログラムの一部をご紹介します。
【1日目(8月3日)】「水俣市の現状と課題」を学ぶ
水俣市の取組や課題について、5つのテーマに沿って市担当職員が授業を行いました。
参加者は真剣に聞いていました。
|
|
●市担当職員による授業 | ●話を聞く参加者たち |
【2日目(8月4日)】こども議会に向けて、発表・質問の原稿を作成する
こども議会に向けて、「学習成果発表」と「質問」の原稿を作成しました。
参加者はグループメンバーや市担当職員と話しながら、自分の意見を文章にまとめました。
●原稿作成のためのグループワークの様子 ●グループのメンバーや市担当職員と対話し、考えを深めます
【3日目(8月17日)】こども議会
“令和5年度「みなまた未来ラボ」こども議会”を開催しました。
参加者はこども議員として学習成果を発表したり、市に対して質問や提言を行ったりしました。
こども議員の質問に対して、市担当職員から答弁がありました。
●質問をするこども議員 ●答弁をする市担当職員
●記念撮影 お疲れさまでした!
水俣市青少年育成市民会議では、今後も青少年の発達段階に応じた健全育成を目指し、各種事業を実施する予定です。