水俣市都市計画マスタープランの改定作業に取り組んでいます
水俣市では、平成14年12月に水俣市都市計画マスタープラン(以下「現行マスタープラン」という。)を策定していましたが、その後の全国的な人口減少・少子高齢化の進行、度重なる大規模災害の発生に伴う防災(安全・安心)に対する関心の高まり等を背景に、まちづくりに係る様々な法整備や制度改正が進められており、上位計画となる新たな第6次水俣市総合計画が2019年度(平成31年度)からスタート、2023年度(令和5年度)には第2期基本計画(後期計画)も策定されています。
このような中、現行マスタープランは令和4年度に目標年次を迎え、様々な社会情勢の変化等への対応や、上位計画との整合性が図られた内容とする必要があることから、令和4年度から新たな都市計画マスタープラン(以下「新マスタープラン」という。)への改定作業に着手しており、令和6年度末(令和7年3月頃)の作成、公表を目指しています。
※都市計画マスタープランとは、都市計画法第18条の2に基づく「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、上位計画である水俣市総合計画や熊本県が定める水俣都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(水俣都市計画区域マスタープラン)に即し、他の関連計画との連携を図ったうえで本市の都市計画に関する基本的な方針として定めるものです。
(現行マスタープラン) |