マイナンバーカードの暗証番号
○マイナンバーカード交付の際に下記の暗証番号の設定が必要となりますので、
あらかじめ暗証番号を考えておくと、手続がスムーズに行えます。
○暗証番号は、窓口に備え付けられた専用の用紙にご記入いただいた後、
ご本人にタッチパネル端末で設定していただきます。設定後、暗証番号を
書かれた紙はお家に持ち帰り、ご自身で管理されてください。
※カードの交付申請時に、署名用電子証明書または利用者証明書用電子証明書の
発行を希望されていない(チェックボックスにチェックを付けた)方は、
電子証明書用の暗証番号(下記(1)、(2))の設定は必要ありません。
ただし、そのままではマイナンバーカードを所持することで使える
様々なサービスが利用できなくなるため、間違ってチェックを付けた場合は
その旨を窓口にて申し出てください。
暗証番号の種類
(1)署名用電子証明書暗証番号(アルファベットと数字の組み合わせで6桁~16桁)
※税の電子申告(e-tax)等に使用します。
※15歳未満の方のカードには署名用電子証明書が搭載されていないため、
設定の必要はありません。
(2)利用者証明書用電子証明書暗証番号(数字4桁)
※マイナポータルへのログイン等に使用します。
(3)住民基本台帳事務用暗証番号(数字4桁)
(4)券面時効入力補助用暗証番号(数字4桁)
※(2)(3)(4)は同じ暗証番号でも設定することができます。
暗証番号の設定例
例1)(1) AB1234 (アルファベットと数字の組み合わせで6桁)
(2)~(4) 1234 (4桁の数字がすべて同じ)
例2)(1) 2021MINAMATA (アルファベットと数字の組み合わせで10桁)
(2) 2021
(3) 0212
(4) 2120 (4桁の数字がすべて違う)
その他の注意事項など
○登録後、ご利用の際に署名用電子証明書については5回連続で、利用者証明書用電子証明書については
3回連続で暗証番号を間違って入力した場合はロックがかかってしまい、当該電子証明書は
利用できなくなってしまいます。(時間経過による誤入力回数のクリアはありません。)
ロックの解除には、市民課の窓口で暗証番号の再設定が必要になります。
暗証番号はカードの所有者本人しか把握できない(市や国等で管理しているわけではない)
ので、適切な暗証番号の管理をお願いします。